香月嵐で提供中のSOBAHOUSE金色不如帰監修「真鯛と蛤の塩そば」、麺が若干惜しかったですが、スープが相当良かったので金色不如帰オンライでお取り寄せしてみました。
注文したのは「塩そば」2食+「鴨と蛤の醤油そば」2食 計4食セット3,600円(税込み)(送料別)。ちなみに1枚め画像は、2018年5月25日新宿御苑前に移転オープンした当日のもの。
注文後1週間ほどで到着。箱は化粧箱ではなくごく普通のダンボールでした。セット内容は、「塩そば」が具なしの冷凍スープと麺各2食。「鴨と蛤の醤油そば」はチャーシューと穂先メンマ入り冷凍スープと麺各2食。
添付の説明書、表が商品説明で裏が作り方。通販では「塩そば」・「醤油そば」の他に通販限定で、極み煮干し中華そば「極にぼ」、極上「背脂うるめそば」がありますが、同梱の商品一覧には「塩そば」・「醤油そば」・「極にぼ」が掲載。
作り方、冷凍スープは15分~20分湯煎。冷凍麺はゆで時間1分~2分。
「鴨と蛤の醤油そば」
チャーシュー、鴨ロースチャーシュー、穂先メンマは同梱のもの。白ねぎと九条ねぎは別途用意。
スープの食材は鴨がら、豚肉、鴨肉、牛肉、蛤、昆布、本枯れ鰹節、煮干、うるめ節、干し椎茸、ジャガイモ、長ネギ、玉葱、生姜、大蒜、アサリ、エビ、醤油、酒、みりん、酢、鴨油。チャーシューとメンマの調味料も込みかもですが。ハマグリが全面に出て鴨が下支えする構成。蛤出汁と醤油だれが絶妙のバランスで、すごく美味しい!
自家製麺の麺はストレート中細タイプ。1~2分のゆで時間ですが、3分近くゆでてみました。予想通りヘタリや伸びた感じは皆無で、究極のなめらかさとしなやかさとしっとりとした艶やかさとさらに適度なコシも具備。美味いとしか。
「真鯛と蛤の塩そば」
チャーシュー自作しようかと思いましたが、あえてのかけそば仕様で。
使用食材は、真鯛、蛤、アサリ、牛肉、エビ、昆布、本枯れ鰹節、煮干、うるめ節、干し椎茸、サバ、玉葱、ニンニク、セロリ、人参、食塩、砂糖、白ワイン、白醤油、果実酢、白胡椒オリーブオイル、白トリュフオイル。
香月でいただいた味そのままですが、トッピングがない分繊細なスープの輪郭がさらにクリアでシャープで鮮明に表出。至高で至宝、最高に美味しい!
「真鯛と蛤の塩そば」別バージョン。鶏チャーシューの代わりに、有り合わせのサラダチキンをトッピングしてみました。
具入りはもちろん、かけそば仕立てでも抜群の満足感でおいしく完食!久々に本店に行ってみたくなりました。ごちそうさまでした!
SOBAHOUSE 金色不如帰 (139/’22)