「マグロ卸のマグロ丼とラーメンの店 ウミノイロ」にて「ソラノイロ」宮崎さん監修の冷し麺が7月1日より発売開始。併せて従来からあった温かい「塩ソバ」も宮崎さんのアドバイスによりバージョンアップ。
お披露目会にご招待いただき行ってきました。
「ウミノイロ」について。 2019年1月5日より、勝どきにえる水産会社直営のバル「TOYOMI FISHERIES TERRACE」が、「マグロ卸のラーメン・バル」としてラーメンの提供をスタート。
2020年4月16日、ラーメン専門の2号店「マグロ卸のマグロ丼とラーメンの店」が東銀座にオープン。後に「ソラノイロ」公認として屋号に「ウミノイロ」付加。そして今回新作冷し麺リリースと、温かい「淡麗旨味ソバ」がリニューアル。
■リニューアルについて
新機軸の目玉は冷やしのリリースと、淡麗のリニューアルですが、それに伴ってメニュー名を全面刷新。
左:旧メニュー名→右:新メニュー名
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淡麗旨味ソバ(塩)→ 白(江戸前の貝の旨味ソバ塩)
淡麗旨味ソバ(醤油)→紫(江戸前の貝の旨味ソバ醤油)
濃厚海老ソバ→ 赤(濃厚海老ソバ)
■冷やしメニューのスペック
・メニュー名 ウミノイロ限定冷やし(江戸前の貝の旨味ソバ)
・価格 1000円(予定)
・発売開始 7月1日
・限定数 10食(状況により増産あり?)
・発売期間 今のところ通年予定
「ウミノイロ限定冷やし 」(試食会バージョン)
「ウミノイロ」のウリとして、水産会社の強みを活かし、市場の先の漁師さんから直接買い付けを実施。このため、食材の海産物が非常に低価格で入手可能。「淡麗旨味ソバ(温冷)」にはあり得ないほど大量なホンビノス貝を使用して、出汁を摂っていますとのこと。
具は鶏チャーシュー、バラ海苔、スライスライム、パプリカ、水菜。ビジュアルがソラノイロニッポンの冷やし煮干に似てるのは、本当に偶然だそうです。
会時点から本番では以下の修正が入る予定。
・水菜は玉ねぎに変更予定
・最後まで冷たくいただける様トッピングに出汁氷を追加
・後半しょっぱいという意見があり、ホンビノス貝の冷たい割りスープを用意
※他にも細部の微調整が入るかも
スープは冷たいさらさらの清湯塩味。ホンビノス貝の旨みが凝縮した、スープだけでもグビグビ飲みたくなる淡麗、芳醇、クリア、しずる感たっぷりな、乾いた火照った喉と身体に沁み渡る味わい。濃密なエキスが溶け出した極め付きのホンビノス貝の出汁スープですごく美味しい!
麺は全粒粉配合の中太縮れタイプ。風味良くなめらかな質感。冷やしながらむっちりもっちり強いコシが楽しめます。
リニューアルした「白(江戸前の貝の旨味ソバ塩) 」(旧「淡麗塩ソバ」)試食会にお招きいただきながら1杯で撃沈する役たたずのため、画像だけいただきました。
「赤(濃厚海老ソバ)」こちらも画像のみ。今回のリニューアルでは内容は変わりませんが、オープン当初からすると別物と言っていいほど格段に進歩したそうです。
おいしく完食!貝出汁冷やしでは出色の濃さの濃密な出汁で、飲むホンビノス貝といった感覚が味わえます。ごちそうさまでした!
マグロ卸のマグロ丼とラーメンの店 ウミノイロ (228/’22)