2026年9月4日、経堂の新店「麦そば 山口」へ。
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TableCheck:https://www.tablecheck.com/ja/mugisoba-yamaguchi

2026年9月1日寅の日オープン。「らぁ麺やまぐち」創業者、にゃみさんこと山口さんが、ご自身がやりたいこと、自分にしか出来ないこと、自分の思いのたけを形にして提供するお店。

早くも予約困難店になりつつありますが、貴重な1席をなんとかゲット!

■山口裕史さんについて

福島県会津若松市出身。青春時代とか特に開業に至るまでのお話は、井上こんさんの山口さんインタビュー動画で深ぼられてます。

2006年、立川「ラーメンスクエア」の「ラーメントライアウト」第2回大会で(準?)優勝

2007年10月、立川「ラーメンスクエア」にえ「麺屋にゃみ」オープン(約1年半営業)

2008年10月、府中「麺創研かなで」オープン、店長として就任(2012年9月末退社)

2013年1月8日、高田馬場「らぁ麺やまぐち」オープン

2015年9月16日、東陽町に2号店「らぁ麺 やまぐち 辣式」オープン

2016年、㈱Raイノベーション設立

2018年9月7日、西早稲田本店を斜向かいに移転

2021年4月、㈱Raイノベーションが、「焼きあご塩らー麺たかはし」を展開する㈱ヒカリッチアソシエイツの傘下へ、山口さんはグループ全体の総料理長へ

2025年7月24日、福島県喜多方市「純手揉み中華 れん」オープン、プロデュース店

2026年6月、㈱ヒカリッチアソシエイツを退職し独立、ヒカリッチへは顧問アドバイザーとしてサポートを継続

そしてこの度、「麦そば 山口」オープン

■主な受賞歴

 ・ミシェラン

 「らぁ麺やまぐち」

   ビブグルマン2015・2016・2017・2018・2019・2020
 「らぁ麺やまぐち辣式」 

   ビブグルマン2017・2018・2019

・TRYラーメン大賞

 「らぁ麺やまぐち」

   第14回2013-2014新人大賞総合1位・新人賞しょう油部門1位・新人賞 つけ麺部門1位

   第15回2015-2016以降第17回を除き第20回2019-2020まで名店部門で連続受賞

 「らぁ麺やまぐち辣式」 

  第17回2016-2017新人賞 汁なし部門1位・新人賞しお部門3位

  第16回2017-2018以降第20回2019-2020まで名店部門で連続受賞

・その他食べログ百名店・各種メディアのグランプリ等で上位受賞多数

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■訪店レポ

店の場場所は、小田急線経堂駅徒歩約6分。調布経堂停車場線沿い。「らぁめん英」の並びで先。2025年11月に竣工した新築ビルの1F。
素敵なショップロゴは、やはりこの方青木健さんの作品。

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お店はTableCheckによる完全予約制。最初の予約解放は1週間分で18:00スタートでした。以降毎日23:59に2週間先までの予約枠を解放。18:30開始となりました。1回7名までで、今のところ1日1回転。なんと、1日7名限定という超希少なプラチナシート。

5名以上であれば貸切り可能。貸し切りの場合17時~20時で開始時間対応可。

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メニューはコース料理1万円のみ(税・サービス料込み)、1ドリンク制。TabelCheck手数料500円別途かかります。ちょっぴり贅沢で、安サラリーの自分にはリーマンショックです🤣

決済方式は、現金及び各種キャッシュレスに対応。後会計制。

7名ですが、最後のラーメン以外は7名分同時調理全員ほぼ同時に配膳されるため、列び順や席順はあまり関係ありません。強いて言えば、センターに近い席のほうが山口さんとたくさん話せるかも。

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一応この日のポールは、もりともさん、2ndは悪魔将軍さんでした。

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定刻にオープン。まずはドリンクをオーダーします。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。ゆったりとした1人用ソファ的な椅子で、調度品、雰囲気すべて大変高級感があります。

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BGMはヒーリングミュージック♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は無し。

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コース名「ラーメンをより深く楽しむコース料理」

 御献立 ※メニュー名は不正確かも知れません

一.会津地鶏の冷製茶碗蒸し
一.天城黒豚自家製ベーコンのサラダ
一.会津の馬刺し
一.
季節野菜の炭火焼き
一.天城黒豚ヒレと肩ロースのソテー
一.最上鴨の鴨南蛮つけそば
ー.麦そば(醤油)
一.水菓(シャインマスカット)



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ラーメンの出汁で作った茶碗蒸し。トッピングにいくら、中に会津地鶏の鶏肉。とろけるようになめらかな、極上な舌触りの茶碗蒸し。一口目から美味すぎます!



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取引を始めたばかりで希少な部位はまた多く入荷できないそう。その中でも比較的多めに調達できたバラを使用して1週間ほどかけてベーコンに。そのベーコンを焼いて塩とオリーブオイルで調味。

ベーコンの美味さに腰を抜かしそうになりますが、フレッシュな野菜の美味さに仰天!至高のサラダに認定です。

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馬刺しと言えば個人的には熊本のイメージでしたが、福島県も馬肉の有数の生産地で馬刺しが名物とのこと。冷凍していない冷蔵品で、切ってもドリップはゼロ。馬刺しは生姜にんにく醤油で食べると勝手にイメージしてましたが、会津では辛子味噌を付けてさらに醤油でいただくそうです。

部位は通常モモが多いそうですが、この日はロース。

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今回使う醤油は名店でも使われる二段再仕込の「鶴醤」。辛子味噌を付けた馬刺しを「鶴醤」でいただきます。最上級のまぐろの赤身のような味わい。馬刺しの概念が変わります。

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焼きとうもろこしと言えば刷毛で醤油を付けて焼いたのが香り、味ともに最高!ですが今回は塩で。とうもろこしの猛烈な糖度、自然で鮮烈な甘さに度肝を抜かれます。シンプルイズベストを実感する逸皿です。

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丁寧にローストされたヒレ肉x2と肩ロースの厚切りを、白ワインのマスタードソースでいただきます。付け合せは、じゃがいもとニンニクのロースト、クレソン。

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ナイフ・フォーク不要の柔らかさ。極上で最上級のポークステーキ。美味しすぎると寡黙になって言葉が出ません。

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麺は自家製で切刃10番ほど。麺量80g。おの式製麺機で昼打って、熟成させずその日の夜使う、切りたて打ちたて麺。折らずににまっすぐ保存するこだわりよう。

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具は山形最上鴨の鴨肉。

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つけ汁には焼きねぎ。天城黒豚のコロチャーシューも。

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都内に鴨ラー・鴨つけ店増殖中ですが、紛れもなく最上位、トップクオリティの一杯。麺もつけ汁もベストofベスト。感動と興奮、絶品でマーベラスなつけそばです。

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麺はつけそばより一回り細い自家製麺で麺量100g。スープはここまでの料理に使用した、会津地鶏、天城黒豚、最上鴨のすべてを使用。醤油たれは、火入れをしない「鶴醤」の生醤油と、貝柱などを入れた醤油ダレを器でブレンド。

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具は、天城黒豚の肩ロースの低温調理チャーシュー、芽葱。

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うっとりするような美味さに心酔陶酔。感動のクライマックス、グランドフィナーレに相応しい逸杯です。

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デザートはフレッシュなフルーツで。自然な甘味と酸味が、ほっこりとした癒しを与えてくれます。

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大変素晴らしいコースを心ゆくまで堪能しておいしく完食!山口さんどうもありがとうございました。ミシェラン・ビブグルマンどころか、きっとミシェランの星を狙えます。ラーメンをテーマにした稀有でトップグレードなレストラン、そして最高に素敵なひとときでした。ごちそうさまでした!

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麦そば 山口 (271/’24)★★★★★

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