X:https://x.com/yamaguchi_nyami
Instagram:https://www.instagram.com/ramen_yamaguchi/
TableCheck:https://www.tablecheck.com/ja/mugisoba-yamaguchi
2026年9月1日寅の日オープン。「らぁ麺やまぐち」創業者、にゃみさんこと山口さんが、ご自身がやりたいこと、自分にしか出来ないこと、自分の思いのたけを形にして提供するお店。
早くも予約困難店になりつつありますが、貴重な1席をなんとかゲット!
福島県会津若松市出身。青春時代とか特に開業に至るまでのお話は、井上こんさんの山口さんインタビュー動画で深ぼられてます。
2006年、立川「ラーメンスクエア」の「ラーメントライアウト」第2回大会で(準?)優勝
2007年10月、立川「ラーメンスクエア」にえ「麺屋にゃみ」オープン(約1年半営業)
2008年10月、府中「麺創研かなで」オープン、店長として就任(2012年9月末退社)
2013年1月8日、高田馬場「らぁ麺やまぐち」オープン
2015年9月16日、東陽町に2号店「らぁ麺 やまぐち 辣式」オープン
2016年、㈱Raイノベーション設立
2018年9月7日、西早稲田本店を斜向かいに移転
2021年4月、㈱Raイノベーションが、「焼きあご塩らー麺たかはし」を展開する㈱ヒカリッチアソシエイツの傘下へ、山口さんはグループ全体の総料理長へ
2025年7月24日、福島県喜多方市「純手揉み中華 れん」オープン、プロデュース店
2026年6月、㈱ヒカリッチアソシエイツを退職し独立、ヒカリッチへは顧問アドバイザーとしてサポートを継続
そしてこの度、「麦そば 山口」オープン
■主な受賞歴
・ミシェラン
「らぁ麺やまぐち」
ビブグルマン2015・2016・2017・2018・2019・2020
「らぁ麺やまぐち辣式」
ビブグルマン2017・2018・2019
・TRYラーメン大賞
「らぁ麺やまぐち」
第14回2013-2014新人大賞総合1位・新人賞しょう油部門1位・新人賞 つけ麺部門1位
第15回2015-2016以降第17回を除き第20回2019-2020まで名店部門で連続受賞
「らぁ麺やまぐち辣式」
第17回2016-2017新人賞 汁なし部門1位・新人賞しお部門3位
第16回2017-2018以降第20回2019-2020まで名店部門で連続受賞
・その他食べログ百名店・各種メディアのグランプリ等で上位受賞多数
■訪店レポ
店の場場所は、小田急線経堂駅徒歩約6分。調布経堂停車場線沿い。「らぁめん英」の並びで先。2025年11月に竣工した新築ビルの1F。
素敵なショップロゴは、やはりこの方青木健さんの作品。
お店はTableCheckによる完全予約制。最初の予約解放は1週間分で18:00スタートでした。以降毎日23:59に2週間先までの予約枠を解放。18:30開始となりました。1回7名までで、今のところ1日1回転。なんと、1日7名限定という超希少なプラチナシート。
5名以上であれば貸切り可能。貸し切りの場合17時~20時で開始時間対応可。
メニューはコース料理1万円のみ(税・サービス料込み)、1ドリンク制。TabelCheck手数料500円別途かかります。ちょっぴり贅沢で、安サラリーの自分にはリーマンショックです🤣
決済方式は、現金及び各種キャッシュレスに対応。後会計制。
7名ですが、最後のラーメン以外は7名分同時調理全員ほぼ同時に配膳されるため、列び順や席順はあまり関係ありません。強いて言えば、センターに近い席のほうが山口さんとたくさん話せるかも。
一応この日のポールは、もりともさん、2ndは悪魔将軍さんでした。
定刻にオープン。まずはドリンクをオーダーします。
BGMはヒーリングミュージック♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は無し。
コース名「ラーメンをより深く楽しむコース料理」
御献立 ※メニュー名は不正確かも知れません
一.会津地鶏の冷製茶碗蒸し
一.天城黒豚自家製ベーコンのサラダ
一.会津の馬刺し
一.季節野菜の炭火焼き
一.天城黒豚ヒレと肩ロースのソテー
一.最上鴨の鴨南蛮つけそば
ー.麦そば(醤油)
一.水菓(シャインマスカット)
会津地鶏の冷製茶碗蒸し

ラーメンの出汁で作った茶碗蒸し。トッピングにいくら、中に会津地鶏の鶏肉。とろけるようになめらかな、極上な舌触りの茶碗蒸し。一口目から美味すぎます!
天城黒豚自家製ベーコンのサラダ
取引を始めたばかりで希少な部位はまた多く入荷できないそう。その中でも比較的多めに調達できたバラを使用して1週間ほどかけてベーコンに。そのベーコンを焼いて塩とオリーブオイルで調味。
ベーコンの美味さに腰を抜かしそうになりますが、フレッシュな野菜の美味さに仰天!至高のサラダに認定です。
会津の馬刺し
馬刺しと言えば個人的には熊本のイメージでしたが、福島県も馬肉の有数の生産地で馬刺しが名物とのこと。冷凍していない冷蔵品で、切ってもドリップはゼロ。馬刺しは生姜にんにく醤油で食べると勝手にイメージしてましたが、会津では辛子味噌を付けてさらに醤油でいただくそうです。
部位は通常モモが多いそうですが、この日はロース。
今回使う醤油は名店でも使われる二段再仕込の「鶴醤」。辛子味噌を付けた馬刺しを「鶴醤」でいただきます。最上級のまぐろの赤身のような味わい。馬刺しの概念が変わります。
季節野菜の炭火焼き
焼きとうもろこしと言えば刷毛で醤油を付けて焼いたのが香り、味ともに最高!ですが今回は塩で。とうもろこしの猛烈な糖度、自然で鮮烈な甘さに度肝を抜かれます。シンプルイズベストを実感する逸皿です。
天城黒豚ヒレと肩ロースのソテー
丁寧にローストされたヒレ肉x2と肩ロースの厚切りを、白ワインのマスタードソースでいただきます。付け合せは、じゃがいもとニンニクのロースト、クレソン。
ナイフ・フォーク不要の柔らかさ。極上で最上級のポークステーキ。美味しすぎると寡黙になって言葉が出ません。
最上鴨の鴨南蛮つけそば
麺は自家製で切刃10番ほど。麺量80g。おの式製麺機で昼打って、熟成させずその日の夜使う、切りたて打ちたて麺。折らずににまっすぐ保存するこだわりよう。
具は山形最上鴨の鴨肉。
つけ汁には焼きねぎ。天城黒豚のコロチャーシューも。
都内に鴨ラー・鴨つけ店増殖中ですが、紛れもなく最上位、トップクオリティの一杯。麺もつけ汁もベストofベスト。感動と興奮、絶品でマーベラスなつけそばです。
麦そば(醤油)
麺はつけそばより一回り細い自家製麺で麺量100g。スープはここまでの料理に使用した、会津地鶏、天城黒豚、最上鴨のすべてを使用。醤油たれは、火入れをしない「鶴醤」の生醤油と、貝柱などを入れた醤油ダレを器でブレンド。
具は、天城黒豚の肩ロースの低温調理チャーシュー、芽葱。
うっとりするような美味さに心酔陶酔。感動のクライマックス、グランドフィナーレに相応しい逸杯です。
水菓(シャインマスカット)
デザートはフレッシュなフルーツで。自然な甘味と酸味が、ほっこりとした癒しを与えてくれます。
大変素晴らしいコースを心ゆくまで堪能しておいしく完食!山口さんどうもありがとうございました。ミシェラン・ビブグルマンどころか、きっとミシェランの星を狙えます。ラーメンをテーマにした稀有でトップグレードなレストラン、そして最高に素敵なひとときでした。ごちそうさまでした!
麦そば 山口 (271/’24)★★★★★




































