2026年7月3日、浅草の新店「淺草 來々軒」へ。
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HP:https://asakusa-rairaiken.studio.site/
2026年7月2日オープン。明治43年創業。日本初のラーメンブームを起こした「淺草 來々軒」が、約80年ぶりに浅草の地に復活!オープン初日は仕事が立て込んでしまい、ダッシュどころか麺休でした汗
2日目に凸撃!
「淺草 來々軒」について
1910年(明治43年)浅草新畑町にて創業、日本のラーメンブーム発祥のお店
1944年(昭和19年)太平洋戦争の激化に伴い閉店
1954年(昭和29年)創業者の孫である三代目・尾崎一郎氏が戦地から復員し、東京駅八重洲口にて「來々軒」を再開
1965年(昭和40年)立ち退きにより、内神田へ移転
1976年(昭和51年)後継者が見つからないために惜しまれつつ閉店
2020年10月14日、新横浜ラーメン博物館にて期間限定復活(~2025年9月28日)
創業者の孫・髙橋邦夫氏 玄孫・髙橋雄作氏と「支那そばや」が協力
そしてこの度、浅草に常設の路面店として復活
今回運営を担当するは、「㈱TPコーポレーション東京X」。
「株TPコーポレーション東京X」とは、元テレビ朝日の番組プロデューサー・高橋雄作氏(通称TP)が、2022年に独立して設立したコンテンツ制作会社。
そうです、ラー博「浅草来々軒」復活にも協力した、「浅草来々軒」創業者の玄孫にあたる方が社長の会社です。
「株TPコーポレーション東京X」のビジネスは、YouTubeチャンネル「金属バット無問題」や、お笑いラジオアプリGERAの番組など、芸人を中心とした数々の人気番組を手掛けています。
ラー博「浅草来々軒」は「支那そばや」による運営でしたが、今回の「浅草来々軒」は、「株TPコーポレーション東京X」が運営を担当です。
なお、ネット上では
「浅草来々軒」表記が散見されますが、
「淺草來々軒」が正しいです。
店の場所は、TX浅草駅A出口徒歩約4分。東武浅草駅北口約1.1km。話題の「かにを」の近く。「中華料理太陽」の跡地。

朝の公式ポストには「11:00〜20:00ご注文は19:30まで」とあり、通し営業の予定でしたが、一旦中休みに入り、17時再開することに。
本日中休みのポストは無かったので、Xの垢で告知していただけると助かります。

ちなみに会計時確認したところ、本日はスープ切れのため一旦閉めたそうで、今後は出来るだけ通し営業で行きたいとのことでした。
店頭開店祝花は、新横浜ラーメン博物館岩岡館長、支那そばや、一品香、他から。

券売機はなくメニューを見て口頭注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。レジ横に飴ちゃん用意。決済方式は、現金及び各種キャッシュレスに対応。
百年醤油らうめん880円
チャーシューめん1430円
特製らうめん1480円
天津丼950円(小)550円
チャーシュー丼900円(小)500円、他。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x3、4人卓x1。

カウンターは5番まで番号振ってありますが、4席で営業。5席にしたら肩と肘がぶつかりそうです。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、白胡椒、一味唐辛子。

店名ロゴタイプ入りのクラシカルなラーメン鉢が、白いレンゲと共に赤い受皿に載って着丼。

具は、ハムの様なチャーシュー3枚、めんま、なると、きざみ青ねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。粒子の細かい背脂が軽く散りばめられています。国産の豚、鶏、野菜に、昭和初期ごろから加えられた煮干も使用して、弱火でじっくり炊き上げたスープ。背脂も入って思いの外コクがあります。当時、中華街などで食べられていた脂っぽく臭みのある「南京そば」を、日本人好みの醤油味の「らうめん」へと改良したのが「來々軒」と言われていますので、イメージするよりもこってり寄り。また、「大正から昭和にかけてあっさり味に変化」とあって、明治時代のほうがこってり仕立て。ラー博「浅草来々軒」の上品で繊細なスープとは全然違います。
さらに特徴的なのが八角(スターアニス)が効いた独特な風味と味わい。昔の中華料理店のチャーシューや点心に多用されてました。
醤油は創業当時と同じ「ヤマサ醤油」を使用し、少し濃厚な味わいに。八角の香りやこっさりなスープが相まって思いっきりノスですが、とても美味しい!
麺は丸山製麺製の中細縮れタイプ。明治期の小麦と同じ遺伝子を持つ「さとのそら」を使用したオリジナル麺。ちゅるちゅるっと啜れて、麺の感じもノス感バッチリです。
「天津丼(小)」
「淺草 來々軒」は「らうめん」を国民的人気メニューにした立役者でした、「天津丼」と「中華丼」も「淺草 來々軒」発祥とされています(諸説あり)。
両メニューともに、せっかちなお客さんから「早く食べられるものを」というリクエストを受けて創作したようです。
「淺草 來々軒」の「天津丼」はカニカマではなく本物のカニがトッピング!玉子がふわとろ!餡は薄味でそのまま食べると、もうちょい塩味が欲しい感じ、ですが、「らうめん」と交互にいただくと味がビシッと決まります。「天津丼」食べたのは数十年ぶりですが旨かった!
おいしく完食!一大観光地浅草ですが、インバウンド向けではない安価な価格設定が嬉しいです。末永く続きますように!ごちそうさまでした!
淺草 來々軒 (212/’26)★★★
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