2025年11月29日、小田原の新店「竹緒–TAKEO-」へ。
2025年11月13日一粒万倍日にオープン。ランチではラーメンを提供、ディナーでは串焼き&創作料理のコースをペアリングワインとともに楽しむことが出来るお店。
麺を担当するのは、ミシェラン1つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」で、故大西店主と共に厨房に立ち、大西さん亡き後はメインシェフとして「蔦」を支えた髙嶋裕介シェフ。オーナーは、老舗ホテルでメートルドテルを務めたソムリエの蓑宮大介氏。その二人がタッグを組んで始めたのが竹緒–TAKEO-。
屋号の「竹緒」名は、オーナー蓑宮氏の亡父・武夫氏から命名。「竹」はしなやかで強い縁起の良いもの。「緒」は、人と人との“つながり”を表したもの。見事な毛筆の店名ロゴの書は、小田原三の丸ホールのマークも手がけた永井香峰先生による筆文字
店の場所は小田原駅東口徒歩約6分。国道255号線沿い。小田原郵便局の斜向かい。食パン「銀座に志かわ」の隣。新築ビル「and SEA」1階。
店頭には開店祝胡蝶蘭多数。JSN蔦からの花もありました。
定刻15分前でシャッター待ちの先客14に接続。昼の部のラーメンは、平日約30食、休日約60食限定。だいたい12時台には売る切れるようです。
定刻にオープン。開店時約20名の列び。
券売機は無くメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。決済方式は現金及び各種キャッシュレスに対応。
ランチタイムのメニューは、
醤油soba1200円
塩soba1200円
賄いご飯300円。
店内連食不可とのことです。
ちなみにディナーは2種のコースから選択。
フルコース8000円
ショートコース5000円。
ワイン・フォークを使用しないリラックス出来るガストロノミー。どちらのコースも〆に、ランチとは異なるラーメン「トリュフ香る鶏soba」が付きます。
ワインは各種ラインナップ。ビール、日本酒、焼酎もありますが断然ワインがおススメ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x1。実に見事な一枚板のカウンターは、席間が贅沢に広々と取られていて、お一人様であっても隣がまったく気にならないと思います。
カウンター足元に荷物かごあり。後客いっぱい退店時10名超の行列。
厨房に髙嶋シェフ、調理を一人で担当。他に奥様と女性の3オペ体制。
BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「醤油soba」完成で~す♪
店名ロゴ入り逆釣鐘型の器で着丼。器は、小陶里庵・鈴木典子先生作の美麗な陶器を使用。
具は、宮崎県産夢桜豚ロース・肩ロース、宮崎県産桜姫鶏胸肉のチャーシュー3種、極太メンマ、京都産九条ねぎ。鶏チャーシューは提供直前バーナーでロースト。チャーシューをはじめトッピングすべて素晴らしく美味で、具をアテにワイン飲みたい!
スープはさらさらの清湯醤油味。宮崎県産赤鶏を炊いた出汁、和歌山・兵庫・信州など六種の醤油をブレンドとのこと、いわゆる鶏水系。王道鉄板の味わい。このタイプは鶏油を強めに効かせて香味を前面に出すことが多いですが、何物も突出しないバランス・調和の取れたまあるい味わい。蔦とはまったく異なりますが、さすがのクオリティでとっても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。JSN蔦の麺箱・木箱に入っていましたが、菅野製麺所製の様です。ツルシコで存在感があり、スープとの一体感もあります。
しらけんさんの「塩soba」
「醤油soba」とは異なる器、開口部の広い反丼で着丼。
具は3種のチャーシュー、極太メンマ、クレソン(ウォータークレス)、とろろ昆布、柚子皮もあったかな?
スープはさらさらの清湯塩味。沖縄・高知・フランスなど(塩)六種をブレンド。鶏ベースですが貝の旨みを強く感じました。醤油は王道の味ですが、塩は出汁のうま味が分かり易い、オリジナリティのある味わい。醤油・塩どちらも素晴らしいですが、独自性の高い分塩の方が刺さりました。
麺は醤油塩共通。啜りり心地の良さは素晴らしいです。
おいしく完食!小田原でディナーコースはなかなかハードルが高いですが、いつかは試してみたいです。ごちそうさまでした!
竹緒–TAKEO- (375/’25)























