2025年11月2日、高津の新店「弐弟(にだい) 麺屋武蔵 岸本翔太」へ。

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2025年11月1日オープン。「麵屋武蔵」の「ダブルネーム」・「シングルネーム」とも異なるまったくの新業態店。

「麺屋武蔵」公式FBによると、

『新業態「弐弟 麺屋武蔵」とは
「師匠の技を受け継ぎつつ、横に並んで新しい挑戦をする」をコンセプトに店主1人での営業を基本とし、店主がいる時のみ営業する店舗となっております。
よって店名に店主の名前(今回は岸本 翔太)が屋号に記載されます。』
とのこと。

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岸本店主の経歴も上記リンクに記載されています。
『岸本 翔太
1984年生まれ
2013年1月麺屋武蔵入社
2016年10月に退社後神保町にて「無垢」をオープン
2018年に閉店後、再び麺屋武蔵に入社
2025年11月 弐弟 麺屋武蔵の初代店主として抜擢されオープンに至る』

なんと、神保町「中華そば 無垢」の店主さんでしたか!「中華そば 無垢」は、「第18回 TRYラーメン大賞 2017-2018」にて、「TRY新人賞 MIX部門3位」受賞の佳店でした。

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店の場所は東急田園都市線高津駅西口徒歩約1分。つけ麺 豚野郎の跡地。

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定刻40分前到着で一番海苔~w 2ndはマーコさん、毎度~w

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定刻2分前嬉しい早開け。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。なお、決済方式はキャッシュレスオンリー、現金使用不可。

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主なメニューは、
濃厚つけ麺 並盛1000円
武蔵濃厚つけ麺並盛1500円、他。

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メニューは「濃厚つけ麺」1種類でトッピングの違いのみ。スープは1種類。「濃厚つけ麺」がデフォで「武蔵濃厚つけ麺」がデカい角煮が載った特製仕様。

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麺量は、並盛200g、大盛400g、特盛600g同料金。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(4・4)。

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店内掲示宮本武蔵の映画ポスターは「麺屋武蔵 芝浦店」(現「麺屋武蔵 道貫」)に掲示されていたものだそうです。

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開店後あっという間に満席。「麺屋武蔵」はゾンビとしてに壁際に中待ちさせますが、こちらもそれを踏襲。退店時満席、中待ち6、外待ち4といきなりの盛況。

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厨房には岸本店主のワンオペ体制。1ロット3杯ペースの進行。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はレモン酢、辛味粉。

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そして待つことしばし「濃厚つけ麺(並盛)」完成で~す♪

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麺→つけ汁の順に着丼。麺の盛り付けが完成して麺を提供してから、つけ汁の準備を開始。つけ汁が最大限冷めない工夫と推量。

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具は麺皿に薄切りですが角煮、青菜、つけ汁の器にめんま、小口切り白ねぎ、きざみ青ねぎ、辛味粉。

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つけ汁はどろっと濃厚な濃厚豚骨魚介醤油味。こちらでは通常の倍量のつけ汁をラーメン用の丼で提供。なお、「麺屋武蔵」のつけ麺とは食材や製法を変えているそうです。

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麺はカネジン食品製のゆで時間10分というストレート太麺。もっちもちのこれぞ濃厚つけ麺に相応しい麺という質感。極太麺を濃厚つけ汁に潜らせて一気に啜ると、麺の風味と食感とうま味、つけ汁の豚魚の濃密なコクと味が炸裂してすごく美味しい!

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〆のスープ割りはカウンター上のポットから。割りスープは魚介清湯の和出汁で熱々。スープ割りでほっと和みのエンドロール。

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マーコさんの「武蔵濃厚つけ麺並盛」(画像のみ)

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おいしく完食!落ち着いたら限定麺も販売予定とのことで、今後が楽しみです。ごちそうさまでした!

弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太 (343/’25)

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