2025年11月1日本日オープンの新店「鬼金棒 Lab」へ。

「カラシビカレー 鬼金棒」がリニューアル。「肉めん 肉めし NO11」の後こちらへ。
「鬼金棒」について(神田界隈のみ)
2009年9月17日「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」オープン、三浦店主は池袋「麺屋武蔵二店」で店長を務められた方
2010年11月13日「カラシビつけ麺 鬼金棒」オープン、本店の数軒隣奥
2022年8月23日「カラシビカレー 鬼金棒」オープン、上記味噌らー麺とつけ麺が途中場所を入れ替え、その後つけ麺が閉店。跡地がカレー専門に
2023年4月4日「カラシビカレー 鬼金棒」で「カレーヌードル」の提供開始
2025年9月15日、「カラシビカレー」閉店、この度跡地に「鬼金棒 Lab」オープン
退店時外のスタッフさんに屋号「Lab」の由来について確認。Lab=Labo=Laboratoryで実験室・研究室の意。辛痺にちなんだ卓上調味料を8種類用意してあり、実験して好みの味を研究して欲しいとの想いから。
また、ショップ自体も味とメニューを固定せず、研究と試作を重ね、限定をリリースしたり、数か月後にはメニューをバージョンアップしたり、研究店舗の意味もあるそうです。
店の場所は神田駅東口徒歩約3分。12:30頃到着で、本店は30名超の列び。外人さんも多数で回転あまり良く無さそう汗
「鬼金棒 Lab」はサイレントオープンのためか列びなし。
入店前にまずタッチパネル式券売機で食券購入です。なお決済方式は基本キャッシュレスで。現金の場合はスタッフに声かけとのこと。
主なメニューは
牛骨らー麺1380円
特製牛骨らー麺1980円
半肉飯280円、他。
店内は入って厨房を囲む変形凹字型カウンター8席。12:30頃到着で先客3、後客6。スタッフは男性3。
調理スタッフさん、仕上げにミルをカシャカシャ回してスパイスをらー麵にかけますが、そのミルが金棒。
BGMは太鼓など和楽器の幻想的な調べ。箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。箸立てが金棒の先になってます。
「カラシビ KARASHIBI Lab」と名付けられた卓上調味料コーナーには、カラシビ鬼酢、鬼シビ油、Vinegar、Red Wine Vinegar、食べるカラシビ、カラの元、シビの元、カラシビスパイス。
そして待つことしばし「牛骨らー麺」完成で~す♪
ロゴと鬼が金棒を持ったイラスト入りの切立ち丼着丼。
具はローストビーフ、半身の椎茸、ヤングコーン、水菜、揚げゴボウ・えのき・しいたけ、微塵切りアーリーレッド。
スープはとろっと濃厚な牛骨白湯。かなり濃厚で牛の風味とうま味がギュウと。そのままでも相当旨くてグイグイ進んじゃいます。さらに、これだけ濃厚だとかなり強いスパイスを入れても、全体が支配されることはなく、多彩なスパイスを少量ずつ試してみることが可能。なるほど、単体で美味くてスパイスに負けない濃いスープがLabのコアと得心。非辛なのにカラシビを存分に楽しめる秀杯ですごく美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。ツルシコ食感で濃い牛骨スープに良く合います。
おいしく完食!カラシビの未来が楽しみです。ごちそうさまでした!
鬼金棒 Lab (342/’25)


















