「自家製麺No11」について。
2019年7月11日オーブン。閉店した富士丸板橋南町店と西新井大師店で店長を歴任された木村店主が板橋区へ凱旋出店。
2022年4月9日、TX浅草近くにセカンドブランド「麺屋まるいち」オープン。
2025年4月5日、「自家製麺 No11 ASAKUSA」オープン。浅草「まるいち」からのリニューアル。
そしてこの度3号店「肉めん 肉めし NO11」オープン。

「肉めん 肉めし すず気」は、「鶏こく中華 すず喜」の「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」に次ぐ三毛作店。ざっくり昼の部「鶏こく中華 すず喜」、夜の部「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」、金曜昼の部「肉めん 肉めし すず気」の営業。「すず喜」はパワフルな鶏清湯、「すず鬼」はみんな大好きスタ満、「すず気」和風の朝に相応しいガッツリ系。

「肉めん 肉めし NO11」の場所は東武スカイツリーライン谷塚駅徒歩約13分。中華料理新龍の跡地。「BO11」にちなんで11:11オープン予定。2:45前到着、シャッター待ちの先客3に接続。後客パラパラ、後方にはモビーさん、zubattoさんも。

店頭自販機で購入商品は店内持ち込みOK。

店頭開店祝花・胡蝶蘭は、中華ソバ伊吹、うに子さん、他から

開店少し前、木村店主とスタッフさんの挨拶がありました。

予定通りというか、正確には11:11を1分過ぎた11:12オープン！開店時約50名の長い行列。

入店するとまず新券・高額紙幣対応券売機で食券購入です。

主なメニューは、
肉めん1050円
肉めし1100円
肉めん肉めし1300円
冷し・辛い変更権100円、他。

無料トッピングは天カス、カラミ、ニンニク、ショウガ。コールのタイミングは提供直前。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、2人卓x2。

カウンター下の棚に箱テッシュあり。後客多数、とんでもない数の行列。

厨房には木村店主と男性2、1ロット4杯の進行。ホール担当女性1の4名体制。

カウンター上のモニターにワールドシリーズの生中継映像。ですが、音は絞られています。

BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、カラメ用のタレ。

そして待つことしばし、「肉めん（無料トッピ：天カス・カラミ・ショウガ）」完成で～す♪

立ち食い蕎麦用の多用丼的な小ぶりな器に、麺とスープと具がミッシリ詰まって、当然溢れるスープを受け止めるように赤い受皿付きで着丼。

具はたっぷりの豚バラ肉、ねぎ、無料トッピングの天かす、カラミ、ショウガ。盛り付けは本家よりも量が多めで豪快・ダイナミック。

スープはさらさらの清湯醤油味。ちばから醤油にカネシみりん使用、鰹出汁の和風仕立て。本家よりあっさりと優しくおとなしい味に感じて何だろうと思いましたが、本家と画像を見比べて合点。「NO11」の方が圧倒的に肉が多く盛りが良くてボリューム満点。ですが、その分天かすがやや少なく更に天かすがスープと混ざりずらく、スープに油分が行き渡らず、あっさりに感じてしまったかと。天カス自体オプションですが、ありの場合は本家並みにどっさり入れるか、食べ手側もなるべく天地返しするなどしないと、本家と味が変わったように思えちゃうんです。まあ油脂は置いといて、それ以外は本家「肉そば」よりもさらに量感と破壊力がアップして、とっても美味しい！

自家製の麺は太縮れタイプ。ゴワゴワのあごで喰らう剛麺。大量の肉と一緒に頬張ると至福です。

おいしく完食！落ち着いたら限定もやるとのことで、今後が楽しみです！ごちそうさまでした！

肉めん🍥肉めし NO11 (341/’25)