2025年10月30日、五反田の新店「町中華 さしろく」へ。

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2025年10月23日大安オープン。「ラーメンの魔術師」の異名を持ち、これまで創作したラーメンは500種類以上。そんな山西さんの新ブランドが五反田に爆誕!

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「魂麺」について。

2004年7月28日、五香「13湯麺」の支店「魂麺まつい」としてオープン

2006年10月、当時店長だった山西さんが店舗を譲り受け独立。屋号を「魂麺」に改称。

「魂麺」では何度かラ呑みに参加した思い出があります。また、「魂麺」冬の風物詩、須崎名物「鍋焼らーめん」は、私が珍しくハマって2012~2015まで4年連続通いました。

山西さんは町中華への造詣も深く、2022年6月には「理想の町中華」として「ラーメンWalkerキッチン」へ出店。
そしてこの度「町中華」を冠する新ブランドを開業。

店の場所はJR五反田駅東口徒歩約4分。泡ニスタ→おでん小林屋と入れ替わった跡地。

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ぼぶさんしらけんさんと開店時刻に店頭で待ち合わせて、一番海苔~w

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定刻にオープン。入店すると現金・キャッシュレス対応のタッチパネル券売機で食券購入です。

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昼の部主なメニューは、
さしろく醤油ラーメン1100円
さしろくワンタンメン1400円
油そば(普通盛)1100円
辛油そば(普通盛)1200円、他。

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油そば/辛油そばは、普通盛220g、小盛150g‐100円、大盛330g+100円。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)。昼は着席のラーメン専門店、夜は立ち飲みのラーメン居酒屋。昼と夜でメニューが異なります。そして、夜はワンドリンク・ワンフード・二時間制。

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店内開店祝花・胡蝶蘭は麺や七彩、麺処ゆきち、他から。

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通路沿いに荷物かごあり。

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後客9で、11時台ですが外待ち発生。厨房には山西店主と助手さんの2オペ体制。山西さん、お久しぶりです!

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BGMはヨルシカ縛り♪話をしていて曲名メモしませんでしたが、ず~っとヨルシカ🌙̪🦌

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箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、八幡屋礒五郎ラーメン七味。

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そして待つことしばし「さしろく醤油ワンタンメン」完成で~す♪

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光沢のある白い玉丼で着丼。

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具は岩手県二戸市のブランド豚「佐助豚」のチャーシュー、山形県酒田市の名店「満月」の極うす皮を使用したワンタン、白髪ねぎ、めんま、白髪ねぎ、小口切り青ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。長崎県平戸市産焼きあごを軸に丸鶏と佐助豚の旨みw重ねたというスープ。一口目から心酔陶酔して、これはすごいと嘆息!焼きあごと華やかなうま味と鶏豚の分厚いコクが融合してえもいわれぬ味わいに。感動と興奮の一献ですごく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。香川県産「さぬきの夢」をブレンドした自家製麺の製法で、新宿「紀州屋製麺」に製麺を委託。なめらかでしなやかでシルキーな麺がまた極上です!

しらけんさんの「さしろく塩ワンタンメン」

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具で醤油との違いは、芽ねぎと柚子皮が入る点。スープは塩ならではの素材の旨みがダイレクトに感じられるもの。塩の完成度も素晴しく醤油と甲乙つけがたい味わい。

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ぼぶさんの「辛油そば(普通盛)」器がラーメンのものと異なり少し厚手でどっしりとしたタイプ。

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具は乱切りチャーシュー、肉そぼろ、味玉半個、めんま、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ、白胡麻。麺は太めで縮れのついたタイプ。

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「油そば」というネーミングで油感のないまぜそば・和え麺も良くありますが、こちらはしっかり油が仕事をしています。しっかり混ぜても濃過ぎずしょっぱ過ぎずちょうど良い塩梅。うま味たっぷりのタレが太めの麺に絡んでウマ~!これをあてに呑みたくなる逸品です。

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おいしく完食!夜の部の料理や麺もかなり気になります。ごちそうさまでした!

町中華 さしろく (337/’25)

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