「麺家 歩輝勇」について。

2016年12月28日グランドオープン。創業店主さんは「武蔵家 日吉店」。ラーメン1杯に約1kgの豚骨使用という超濃厚スープが特徴。屋号は、店主さんが当時自宅で飼っていたうさぎの名前。
2018年11月10日、2号店「センター北店」オープン
2022年5月1日3号店、「関内店」オープン
2023年10月19日「弘屋×麺家 歩輝勇」オープン。関内店が、洋食店「弘屋」とのコラボ店へリニューアル。
2024年11月1日「龍誠麺Group × 麺家 歩輝勇」汐留にオープン。いつ頃からか不明ですが、「麺家 歩輝勇」がI-MADOコーポレーション㈱の運営する「龍誠麺グループ」に参加、汐留店はコラボ店と言った形でオープン。
そしてこの度、蒲田店がオープン。汐留店が移転した形。現存する唯一の、「麺家 歩輝勇」。

店の場所は蒲田駅西口徒歩約5分、蓮沼駅徒歩約7分。「サンライズ蒲田」の奥、肉のハナマサの横。

入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは
ラーメン950円
背脂醤油ラーメン900円
キャベツとニンニクの油そば900円
ネギチャー丼400円
久慈卵TKG350円
訪店時背脂醤油、油そば、ネギチャー丼は売り切れ表示。
食券を渡すと家系のお好みを聞かれます。

店内は壁と窓に向かったカウンター7席。2席カウンター以外は、全員背中を向け合って食べる狭小空間。17:40頃到着で、先客3、後客5であっという間に外待ち発生。

厨房は女性（店長さん？）、ホールの男性の2オペ体制。お冷やは出していただきました。紙エプロンの用意は無いそうです。
BGMはMrs. GREEN APPLE縛り、Soranji、青と夏、ケセラセラ、青と夏、点描の唄、他♪箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、胡麻、酢、豆板醤、おろしニンニク。

そして待つことしばし「ラーメン（麺柔め）」完成で〜す♪

Gokunou Pokioのロゴ入り、反高台丼で着丼。レンゲは外して撮影。

具は低温調理のスライスチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚。

スープはとろ〜っとクリーミーな豚骨醤油味。無化調とのこと。乳化というより極限まで水分を飛ばしてとことん煮詰めた感じ。センター北店ではデフォでかなり味濃いめ（タレ多め）にして、ライスが進む設計にしたと当時聞きましたが、こちらではむしろタレは抑えめで、その分豚骨の旨みを際立たせている印象。いろいろ生々流転を繰り返してきたお店ですが、ボキオはやっぱりポキオの味でとても美味しい！

麺はストレート中太タイプ。以前と変わりなければ三河屋製麺製。柔ゆで指定でこれがしっかりゆできってあって、酒井の柔めにも通じるふわもち食感。麺もまたイケ麺でした。

おいしく完食！背脂醤油ラーメンや油そばも気になります。ごちそうさまでした！

麺家 歩輝勇 (328/'25)