「竹末東京Premium」といえば、FCオーナーが2024年8月8日突然失踪。現「中華そば 光」の光店主は、当時既に「竹末東京Premium」を卒業済み。オーナー失踪でお役様にご迷惑をおかけしたとして本店竹末店主が厨房に立ち断罪営業を実施。現「中華そば 光」の光店主も当時、応援に駆け付けたと記憶しています。「竹末東京」元店長の独立店と聞いて、失踪したオーナーが活動再開と勘違いする人はまさか居ないと思いますが、念のため書きます。

店の場所は、武蔵中原駅南口徒歩約3分。「麺処八鶏」の隣。定刻５分前到着で一番海苔ーw 店頭開店祝花は、麺道千鶏、他から。

定刻にオープン。入店するとまず現金及び各種キャッシュレス決済に対応の券売機で食券購入です。

主なメニューは、
中華そば900円
背脂中華そば1000円
濃厚鶏つけ麺1000円
炙り焼豚丼400円
卵黄挽肉丼450円
ライス150円
賄い丼250円、他。

店内連食OK。麺少なめ（半分）対応可能とのことです。

店内は厨房を囲むL字型カウンター6席（長辺2・間・3、短辺1）、2人卓x1、4人卓x1。

後客3。カウンター足元に荷物かごの用意あり。

店内開店祝花・胡蝶蘭は、中華蕎麦 采ノ芽、中華そばとちの葉、他から。

厨房に矢沢えーちゃんのバックプリント入りユニフォーム着用の店主さん、ワンオペ体制。明るくハツラツとした爽やかな接客が印象的。

BGMは昭和歌謡、愛は陽炎、瀬戸の花嫁、京都慕情ｍ他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はS&Bホワイトペッパー、レモン酢、おろしにんにく。

そして待つことしばし「中華そ」完成で〜す♪

八卦模様がぐるりと縁取る昔ながらのラーメン鉢が、レンゲと共に銀の受皿に載って着丼。

具は煮豚と吊るし焼きのチャーシュー2種、めんま、きざみねぎ、なると。吊るし焼きの焼豚がめっちゃ香ばしくて美味！

スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。鶏、豚、煮干し、たくさんの乾物でとったスープに魚介を合わせた分厚い出汁のスープ。煮干しの出方や香味油の感じは、ちょっぴり永福系っぽさも。どこか懐かしさがありノス完成漂ってますが。出汁の分厚さは紛れもなく最先端。旨みが重にも層を成す様に、重奏的な深みのあるる野太いコクのある味でとっても美味しい！

菅野製麺所製の麺は中細縮れタイプ。ちゅるっと啜れる昔ながら感のある麺がまたいい感じです。

「濃厚鶏つけ麺」

店内連食。麺半分の予定でしたが、手違いでフルサイズにw 提供時「レモン酢での味変がおすすめです」とのアナウンスがあります。

具はつけ汁に青ねぎ、麺皿にチャーシュー2種、めんま。きざみ白ねぎ、三つ葉。

つけ汁はとろっと濃厚な鶏白湯。

菅野製麺所製の麺はストレート太麺。ゆで時間7分とか。もちもちの麺に鳥の旨みの塊の様な濃密なスープがどろっと絡んでとても美味しい！後半レモン酢をかけると、レモンの爽やかな香りと、ツンと来ない円やかな酸味が効果を発揮します。

スープ割りをお願いすると、ポットからレモングラスのスープ割りを注いで貰えます。割りスープは、実質レモングラスのハーブティーだそうです。レモングラス効果で、鶏白湯スープが華やかで爽やかな風味と香り、装いに一変。鶏白湯だからこその仰天マジカルテイスト！

おいしく完食！「背脂中華そば」は、「中華そば」とはタレも麺も異なるそうで、そちらも気になります。ごちそうさまでした！

中華そば 光 (310/’25)

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