2025年10月7日大安、本日グランドオープンの新店「ラーメン GINZA TON BOX」へ。
ミシュランで初めてラーメンが掲載された2015年以降唯一連続掲載店、2024年TRYラーメン大賞4連覇殿堂入りとい奇跡のお店「ラーメン屋 トイ・ボックス」⼭上さんプロデュースによるお店。なお、運営会社はラーメン業界初参戦という㈱HITOSUKE。
店の場所はメトロ銀座駅C2出口徒歩約2分、JR有楽町駅徒歩約7分。数寄屋通り沿い。「銀座創龍」の斜向かいで、「はしご本店」の2軒隣。銀座篝の隣に移転した「銀座朧月」の跡地。
退店時向かいの店の黒服の方から感想を聞かれましたが、店名が「TON BOX」なので豚骨ラーメンだと思ってたそうです。幟なりだ醤油ラーメンをもっとアピールしたほうがいいかもしれません。
店頭開店祝花はトイ・ボックス山上さん、支那そばや佐野しおりさん、鶏そばみた葉三遊亭めいさん、大成食品、他から。
入店するとまず現金・キャッシュレス使用可能なタッチパネル式券売機で食券ある購入です。
主なメニューは
醤油ラーメン1200円
塩ラーメン1200円(近日発売)
味玉+200円
特製+400円
炊き込みご飯350円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)。17時ちょい過ぎ到着で先客2、後客1。
スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。カウンター下に荷物フックあり。紙エプロンは申告制。天井の装飾が特徴的。
ショップカード、キャラクターデザインもユニーク。
BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし「醤油ラーメン」完成で〜す♪
サイドが深い蒼色の椀型器で着丼。
具は熱で柔らかくなりほろりと崩れるチャーシュー3枚、きざみ青白ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。そこに粒大小の背脂がたっぷり。トイ・ボックスはレジェンド69'N'ROLL ONE(現ロックンスリー)をリスペクトした鶏水ですが、こちらはまったく異なる豚清湯のスープ。タレはとい・ボックスの醤油ダレをベースに、豚清湯のスープに合う様に改良。本店のキレッキレの味わいとはまた異なる、淡麗ながら旨みがズシリと押し寄せる感覚。コクと奥行きの深さと背脂の甘みがポイント。一口目から汁完を確信するほとばしる旨さでこりゃ美味しい!
大成食品製の麺はストレート中細タイプ。トッピングと背脂で見えませんが、麺線が綺麗に揃えて整えられています。しなやかで柔らかく啜り心地の良さも抜群です。
おいしく完食!塩の登場が楽しみですが、もし可能なら背脂抜きのバージョンも試してみたいです。ごちそうさまでした!
ラーメン GINZA TON BOX {308/'25)


















