2025年6月12日、荻窪の新店「中華そばの店 りょうが」へ。
2025年6月11日オープン。千歳烏山で長らく間借り営業していた同名店が、念願の独立した路面店へ移転再開オープン。
「中華そばの店 りょうが」は、2024年4月23日千歳烏山にオープン。長野県を中心に、凌駕をはじめ複数ブランドを展開する凌駕グループの都内進出店。
2024年10月27日千歳烏山店閉店。
2024年12月吉祥寺へ移転。
そしてこの度間借りを卒業し、荻窪へ再移転。
店の場所は、荻窪駅北口徒歩約2分。手もみラーメン十八番のさらに先の路地入った先右手。
入店するとまず通路奥突き当たりにある券売機で食券購入です。
主なメニューは、
ラーメン1000円
つけめん1100円
塩ラーメン1100円
サバ缶とメンマの炊き込みごはん300円、他。
ラーメンはべんてんインスパイア、つけめんはオリジナルですが、裏メニューとして、今は亡き荻窪丸長(丸長中華そば店)リスペクトのつけそばが存在。裏メニューの注文方法は、つけめんの食券を購入して、食券渡すとき「荻窪式で」と伝えます。
麺量はラーメンが並盛250g、大盛400g、つけめんが並盛300g、大盛450g、麺少なめ、半分可能。
券売機横の開店祝花は「中華そばの店 みのひ」から。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。18:40頃到着で先客3、後客4。厨房に店主さん、ワンオペ体制。
BGMはロカビリー♪箸は割り箸。卓上調味料は、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、酢、おろしニンニク、豆板醤。
そして待つことしばし「(荻窪式)つけめん(並盛)」完成で〜す♪
前回ラーメンをいただいたので今回はつけめんで。荻窪丸長オマージュが気になって、裏を注文。最初につけ汁が、その後麺を洗って水切り盛り付け後に麺が着皿。
具はつけ汁に細切りチャーシュー、めんま、小口切りねぎ、麺の上にきざみ海苔。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。胡椒がガッツリ効いた甘じょっぱいコクと旨みのしっかりとした動物魚介出汁。ディテールは異なりますが、全体の構成やベクトルはまさに荻窪丸長に良く似。
ストレート中太タイプの麺もまた、艶やかでみずみずしいプリッとした食感が、本家に相似。
往年の丸長ファンやマニアは感心するんじゃないかって位しっかりと作り込まれていて、とても美味しいー!
〆のスープ割りは、つけ汁の器をカウンター上に置いて、小さい寸胴からお玉で割りスープを入れて貰います。
スープ割り後がまた旨くて満足度がさらにアップ。おいしく完食!次回は未食の塩ラーメンで。ごちそうさまでした!
中華そばの店 りょうが (178/'25)