2025年5月17日、本日オープンの新店「ヤマスズメ」へ。
「下町中華そば すずめ食堂」がリニューアル。「つけ麺 飛耀 TOBASE」→「らぁ麺 鷹の羽」の後こちらへ。
「下町中華そば すずめ食堂」は2013年7月25日オープン。長野の一大勢力「ゆいが」グループの当時東京初進出店。
この度屋号・メニュー・味を一新してリニューアル。お馴染みマーコさんによると、『「ゆいがグループ」会長のご実家である「山どり」系喜多方ラーメンを登場させてきた』とのこと。
店の場所は曳舟駅徒歩約1分、京成曳舟駅A1出口徒歩約5分。「旭川ラーメン 最上家」→「下町中華そば すずめ食堂」と入れ替わった跡地。
14:00頃到着で店内満席外待ち2。店頭開店祝花はゆいがグループ、他から。
先に食券買ってから列ぶルールで、いったん店内へ。
主なメニューは、
中華そば880円
背脂中華980円
つけ中華980円
お持ち帰り辛子野沢菜500円、他。
白めし無料で、希望する場合券売機上の赤いプラカードを取って食券と共に提示。なお、白めしはおかわり100円。
ほどなく席が空いて呼ばれて店内へ。席は厨房を囲むL字型カウンター11席(7・4)。後客6で外待ち解消後もほぼ満席をキープ。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5。荷物かごは券売機横からセルフで利用。紙エプロンも入口横から。
BGMは太鼓の調べ。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は一味唐辛子、GABANブラック&ホワイトペッパー、辛子野沢菜。
そして待つことしばし「中華そば」完成で~す♪
光沢のある白い反高台丼が受皿に載って着丼。ビジュアルを見て思っちゃいましたが、前述の「「山どり系喜多方ラーメン」というのを知らなければ、ちゃん系オマージュ・トリビュート・インスパイアと思っちゃうのではないでしょうか。
ちゃん系との類似点として、プラカード提示で白めし無料、有料トッピングに生玉子・わかめ、たっぷりの切り立てチャーシュー、溢れそうなほど並々熱々スープ、豚清湯、ちょっと懐かしいノス感、コスパ良、等。ちゃん系感が幾つか伺えます。
具はスライサーで都度カットした切り立てチャーシューがてんこ盛り、めんま、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。油感はやや控えめで出汁のうま味と醤油を前面に出した構成。ちょっと懐かしさがあってほっこりする癒し感。あっさりとしながらこくまろな味わいでとても美味しい!
麺は平打ちほぼストレート中太タイプ。やや固めのもっちりとした印象的な食感が特徴。
おいしく完食!「つけ中華」も気になります。ごちそうさまでした!
ヤマスズメ (158/’25)