2025年5月5日、相武台前の新店「中洲ラーメン 恭や 相武台店」へ。
2025年5月1日オープン。家系✖博多ラーメンのハイブリッドで福岡・鹿児島で4店展開する「恭や」の関東初進出店。5/3に訪れたら、なんと入口ドアのガラスが割れるトラブル中で、時限休業に遭遇。その後の様子が心配で、2日後1軒寄った後こちらへ。
店の場所は相武台前駅北口徒歩約2分。15seat→ふのよか食堂と入れ替わった跡地。「来来亭」関東初出店の1号店が相武台前で、以降関東エリアで支店拡大が成功したので、相武台前が豚骨ラーメンチェーン店の登竜門化してる説も。
気になる入口ガラス扉ですが、交換にはかなり時間を要するためか、結局ガラス交換はせず、網戸用?通気性の良い黒いフォルムを張って営業。閉店時はシャッターを降ろすので問題は無いそうです。とりあえず誰も怪我人無く、無事営業再開できて良かった!
券売機は無くメニューを見て注文、伝票はレジでキープ、食後レジンにて後会計制。
主なメニューは
ラーメン850円
辛ネギラーメン950円
つけ麺1050円
月見油そば920円
ざるラーメン800円
明太子御飯480円
シャケマヨ丼500円
チャーシュー丼500円
チャーハン600円、他。
麺が極細麺、細麺、縮れ麺から選択可能。デフォは細麺。麺を選ぶと固さを、バリカタ・カタ・ふつう・やわから聞かれます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、4人卓x1、2人卓x1。13:10頃到着で先客7、後客1。スタッフは男性5。みなさん、先日伺って引き返したことを覚えてくださってました。
箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は激辛からし高菜、豆板醤、にんにく、GABANブラックペッパー、餃子タレ、酢、ごま、S&B辣油。
そして待つことしばし、「ラーメン(細麺・バリカタ)」完成で~す♪
ピアノブラックの切立丼がセットの受皿に載って着丼。
具はチャーシュー、ほうれん草、うずらの玉子、海苔、小口切りねぎ。福岡のラーメンでは珍しいほうれん草、うずらの玉子のトッピングが家系イズムの継承の現れ。
スープは軽くとろみを感じる豚骨醤油味。豚骨をガンガン炊いた白濁スープに、九州産の少し甘めの醤油を使ったタレ。仕上げに地鶏の鶏油で家系風に。博多ラーメンと家系を巧みに融合させたまとまりの良いハイブリッドな一杯でとても美味しい!
麺はストレート細麺。国産小麦3種ブレンドで、豚骨スープに合う低加水仕立て。サクッと歯切れよくスープが馴染んで旨いです。
おいしく完食!早い安い旨いを地で行く良心的なお店で、しかも接客や雰囲気もバッチリ。機会があればまた伺います。ごちそうさまでした!
中洲ラーメン 恭や 相武台店 (145/’25)