2025年4月29日大安・昭和の日、本日オープンの新店「迂直」へ。

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店主さんは数々の人気店を輩出している超有名店出身。荻窪にて2018年12月22日オープン。瞬く間に人気の行列店となるも、2022年1月26日を以て大変惜しまれつつ閉店。跡地には「there is ramen」がオープンし、1年でミシェランビブグルマン獲得。その「迂直」が荻窪にて移転オープン。復活祭へ参戦!

屋号「迂直」はおそらく、孫氏の兵法「迂直の計」(迂を以て直となす)から。曲がりくねった道を真っ直ぐな道に変える、遠回りに見せかけて先手を取る、不利な状況を優位な戦況に変える戦略の意。

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店の場所は吉祥寺駅北口徒歩約3分。コピス吉祥寺A館B1F2番区画。

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11:30開店の2時間20分前でシャッター待ちの先客26に接続^^;

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後で知りましたが、ダイチャンは3時間10分前で10番目w ポールの方は5時から列んだそう。

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店頭には営業カレンダー掲示。営業時間11:30~16:00。祝日関係なく定休日は月木。ラーメン屋さんは仕込みとか数十時間炊くとか寝かせとか熟成とかルーティーンGoaいろいろあるので、祝祭日に拠らない定休日設定はむしろ好印象です。

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予定を繰り上げて30分前前倒しオープン。お店の方によると、開店時140人待ち。店舗入り口からお店を囲む形で待ち椅子9脚。

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以降は階段に沿ってB1Fから1Fへ、地上へ出たらビルをぐるりと取り囲む形で列を作る方式。開店後も先に食券買わずに列び、案内があったら食券買うスタイル。

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列び始めてから2時間26分で待ち椅子へ。2時間37分で案内がありいったん店内入って食券購入。決済方式は現金と交通系ICカードが利用可能。

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主なメニューは、
特製昆布水つけ麺1700円
味玉醤油つけ麺1350円
醤油つけ麺1200円
麺大盛(330g)+200円
割りスープ50円
たまごめし350円
ミニ・ゴロ肉350円、他。

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店内は壁と暖簾で中がほとんど見えない厨房前に半円形型カウンター12席。再び呼ばれて着席出来たのは、列び始めてから2時間51分後。

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後客いっぱい100名以上w スタッフはカウンター内外に男性3。

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箸は割り箸。卓上調味料は塩、一味唐辛子。

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そして待つことしばし「醤油つけ麺」完成で~す♪

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最初にから向かって右に、少ししてつけ汁が向かって左に、列び始めてから2時間58分後着丼。

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つけ汁の中にチャーシュー3枚、細めんま、きざみ青白ねぎ。麺皿にスライスライム。つけじるはさらさらの清湯醤油味。昆布水つけ麺の定番の鶏水的なしょっぱ旨いつけ汁。

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自家製の麺はストレート中太タイプ。ゆで前並盛220g。鰹昆布出汁をまとった麺をそのまま食べても鰹と昆布の出汁の旨みが効いて美味。

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薬味の塩はきめ細やかで後味のまろやかなものを厳選したとのことで、ツンツンした塩っぱさはなく、塩だけで麺をどんどん行けそう。

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そして麺をつけ汁に浸けて啜ると極上の一言!啜り心地が感動的に素晴らしく、待った甲斐のある至高の味わい。開店フィーバーだけじゃない、本物の味わいがあってこその人気ですごく美味しい!

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「割りスープ」温かい鶏のスープ60cc。50円ですが席での現金会計は不可でm券売機で食券を買う必要があります。そのまま飲んでも清湯寄りのライトな鶏白鵜で美味。スープ割りすると、熱でつけ汁の風味が復活してさらに美味。まだすこししょっぱい場合は、余った昆布水を入れるとちょうど良い塩梅に。

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おいしく完食!移転前に食べた「醤油らぁめん」も超激ウマだったので、いつかは復活を期待です。ごちそうさまでした!

迂直 (135/’25)

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