2025年4月27日、武州荒木の新店「らぁ麺 行田屋」へ。

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2025年3月17日一粒万倍日にオープン。田園風景が広がるポツンと一軒家的なロケーションながら、人気で行列の出来ると話題のお店。

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店主さんは、東京・神奈川で20年以上飲食の世界で走り続け数々のラーメン店を渡り歩き、食べ歩いてきたとのこと。

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店の場所は秩父鉄道武州荒木駅約1.1km。上中森鴻巣線と佐野行田線が交わる小泉交差点の角。「蕎麦処 やぶ」の跡地。駐車場は敷地内に18台分用意。

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券売機は無くメニューを見て口頭注文、食後レジにて後会計制。

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主なメニューは、
醤油・塩らぁ麺780円
昆布水つけ麺醤油・塩880円
昆布水辛つけ麺醤油・塩980円
行田屋塩からあげ3ケ280円 5個480円
牛ハラミ丼480円
からマヨ丼400円
特製チャーシュー丼400円、他。

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4/26-27の限定は、真鯛らぁ麺980円。珍しくサイドメニューの「牛ハラミ丼」を注文するも、残念ながら売切れ。

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いつも通りノーリサーチで来てみましたが、後で調べたところ、塩らぁ麺・昆布水つけ麺塩が推しで人気の様でした。

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店内は長テーブルの中央に高い衝立を立ててカウンターに見立てた8席(4・4)、4人卓x4。奥に広々とした座敷があります。

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17:10頃到着で、先客7、なんと隣のテーブルに官僚さん、さぴおさん、尾瀬くんw 後客続々駐車場がたちまち埋まっていきます。

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スタッフはレジに店主さんらしき弾性、接客の女性、厨房は奥で見えません。紙エプロンは申告制。

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箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、酢、GABANブラックペッパー。

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そして待つことしばし「昆布水つけ麺醤油」完成で~す♪

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具はつけ汁の中に低温調理のチャーシュー、細切りめんま、皮ワンタン、白髪ねぎ。

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つけ汁はさらさらの清湯醤油味。鰹節・うるめ節・サバ節・昆布・牡蠣・国産鶏ガラ・ぼんじり・手羽先・もみじ等を12時間以上弱火で炊いた出汁。醤油は川島町「笛木醤油」の火入れをしない再仕込醤油の生醤油を使用。

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麺は群馬県前橋市の小林製麺所製。醤油・塩・つけ麺それぞれ専用に3種の麺を使用。つけ麺用はほぼストレート中太タイプ。存在感あるモチもち食感が身上。

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まずはそのまま麵を。昆布水の昆布の旨みだけで麺が進みます。欲を言えば藻塩が欲しいところ。つけ汁の塩味はさほど強くなくそのままでも飲めるほど。麺をつけ汁に浸けると、魚介が主旋律、動物性がベースを奏でる出汁のうま味が広がります。

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麺を食べ終えたら、割りスープは無いので、昆布水割りでフィニッシュ。

同行者の4/27限定「真鯛らぁ麺」

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真鯛から摂った出汁の塩味仕立て。香りがメッチャ真鯛です。味は優しくじんわり沁みる系。

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テイクアウトした「行田屋塩からあげ5ケ」(400円)

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大分系のニンニクガッツリ唐揚げとは異なり出汁を感じる塩味仕立ての唐揚げ。外はサクサク、中は柔らかくジューシー。唐揚げも断然ススメ!

おいしく完食!時間は塩らぁと塩つけで決まりです。ごちそうさまでした!

らぁ麺 行田屋 (133/’25)

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