2025年4月24日大安、本日オープンの新店「札幌六坊」へ。
我らが樹庵さんが手がける直営4店舗目。本店で大人気を博した限定メニューがスピンオフ。このを日を心待ちにしてました!
「渡なべ」について
2002年4月21日高田馬場にて「渡なべ」創業。らーめんコンサルタント渡辺樹庵さんが満を持して自身の名を冠した路面店を開業。豚骨魚介を世に知らしめ定着させた立役者。多数の優秀な弟子を輩出し、多くが人気有名店に。また樹庵さん自身も数多くの店をプロデュース
2010年3月2日「神保町 可以」オープン。
2017年9月13日池袋「六坊担々麺」オープン。
2022年3月24日池袋「極み麺」の運営を渡なべスタイルが担当(閉店)
そしてこの度本店近くに「札幌六坊」オープン。
店の場所はメトロ西早稲田駅1番出口徒歩約4分、メトロ高田馬場駅7番出口徒歩約4分、JR高田馬場駅早稲田口徒歩約8分。鶏白湯麺 蔭山の隣。早稲田通り沿い。合作社の跡地。渡なべ本店から徒歩約2分。
店頭開店祝花は、麺匠るい斗、なるめん。奈つやの中華そば、森住製麺、黒揚羽森住、他から。
暖簾は樹庵さんが森住製麺におねだり(依頼)して寄贈してもらったもの。16:20分頃到着で店内満席外待ち3に接続。アイドルタイム真っ只中の最閑散時間帯を狙いましたが、さすがの人気っぷり!
基本食券買わずに呼ばれるまでガードレール沿いに外待ちする方式。この時は満席待ちなしに一人入って外でお待ちくださいって言われて、入っちゃったからついでに食券購入。その途中で一人接続、その直後に自分が接続で、3人食券買ってから列ぶ形に。
券売機は最新寺岡精巧製タッチパネル式。現金使用不可、キャッシュレスオンリー。
主なメニューは、
札幌ブラック1200円
札幌塩ラーメン1200円
札幌味噌ラーメン1200円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)。自分と入れ違いにご近所の某店店主さん、お久しぶりです!後客10名以上、常時数名の外待ち発生。
厨房にはチーム渡なべのエースキヨさんとサポートの男性計3名体制。荷物かご、紙エプロンは隅のコーナーからセルフで。
店内開店祝花・胡蝶蘭は麺創庵砂田、桜上水船越、パパパパパイン、中華蕎麦きつね、他から。
BGMは軽音楽。箸は割り箸。卓上調味料はおろし生姜、辛味調味料、酢。
スープは丼の淵まで並々入って軽く決壊状態。カウンター上から下ろす時に盛大に溢れて、あわわわってなります。が、受け皿が本来の役目を果たして無問題。
具はチャーシュー、めんま、炒めもやし・玉ねぎ・長ねぎ・ひき肉・きざみニンニク、小口切りねぎ。
スープはさらさらの醤油味。注文の都度中華鍋を振って野菜を炒めてスープを加えて炒め煮する、サッポロスタイルの調理法。熱々での提供。ラーメンらしさとは、スープは溢れるほど並々、熱いものはしっかり熱くを突き詰めた、作り手でもあり食べ手(ラヲタ)でもある樹庵さんが出したマスターピース的回答。見た目真っ黒ですが、ショッパーではなく、大蒜挽肉炒め野菜の旨みが凝集したスープにブラックペッパーの刺激、パンチとインパクトがありジャンクでやみつき度MAXな味ですごく美味しい!
森図製麺製の麺は黄色い中太縮れタイプ。ビジュアルも味もこれぞサッポロラーメンと言った体で、スープと相まって旨さが過ぎます。
おいしく完食!次回塩食べに伺います。ごちそうさまでした!
札幌六坊 (128/’25)