2025年4月16日、上総村上の新店「MENYA HITENZAKA」へ。
2025年3月21日大安にオープン。昆布水つけ麺推しのお店。 屋号の「飛天坂」はお店から徒歩1分にある飛天坂交差点を頂点として、南西から北東に登り、交差点を渡って北東に下る坂。
店の場所は小湊鉄道上総村上駅約1.4km、内房線・小湊鉄道五井駅約2.4km。市役所通り沿い。らーめんめん丸の跡地。駐車場は敷地内に9台分。
定刻15分前到着でシャッター待ち1、駐車場に6台、車内に大体2名ずつ待機。
定刻3分前嬉しい早開け。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
昆布水つけ麺醤油980円
昆布水つけ麺塩980円
鶏醤油らぁ麺880円
鶏塩らぁ麺880円
炙りチャーマヨ飯300円
卵黄乗せ焼豚飯450円、他。
店内はお洒落で映えるカフェの様なインテリア。席は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x3。後客多数であっという間に満席外待ち発生。開店前に駐車場満車で引き返す車数台。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。紙エプロンの要否を聞いてくれます。足元に荷物かごの用意あり。
卓上「昆布水つけ麺の食べ方」。これを見てハッとしました。あまり詳しく書くと怒られますが、神奈川、埼玉、東京、栃木それぞれのお店にあるのと完全に同じ物。へぇ~!そっかって感じ。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は藻塩、黒七味、白胡椒。
そして待つことしばし「昆布水つけ麺醤油」完成で~す♪
麺とつけ汁が和食器に盛られて、木製トレーに載って着丼。
具は麺の上に豚肩ロースの吊るし焼きチャーシュー、鶏胸肉の真空低温調理チャーシュー、めんま、スライスレモン、カイワレ。つけ汁に駒切りねぎ。
昆布水は、北海道産利尻昆布と鹿児島県産本枯節から一日かけて出汁をとったもの。
麺は北海道産小麦と焙煎小麦胚芽を配合したもの。
つけ汁は鶏の旨みがバッチリ決まったキレッキレなもの。昆布水に浸かった麺だけ、麺に藻塩を浸けて、麺をつけ汁に浸して、レモンや黒七味をかけてと幾通りにも楽しめて、それぞれが美味。完成された味でとても美味しい!
昆布水つけ麺を提供する多くのお店が割りスープを用意していない中、こちらのお店では温かい割りスープをポットで提供。
本枯節の割りスープはそのまま飲んでも美味。スープ割りするとスープに熱が戻って豊かな風味が立ち上ります。
おいしく完食!大人気で長い行列も納得のクオリティ。ごちそうさまでした!
MENYA HITENZAKA (119/’25)