2025年4月12日、府中本町の新店「市場ラーメン わた」へ。
2025年4月4日一流万倍日にオープン。東京綜合卸売センターで、「新潟濃厚味噌らーめん」をメインで提供する「潟食」のセカンドブランド。週末の朝のみ営業する無化調の朝ラー専門店。「BIRI BIRI CRUSH MEN」→「らーめん3000」と周った日の朝一軒目にこちらへ。
店の場所は大東京綜合卸売センター5通路501区画。卸売センターの正門に一番近いのが5通路。5通路入ってすぐ左手が501区画「潟食」で、お店は「潟食」の二毛作営業。
券売機は無くメニューを見て注文、先会計制。決済は現金のみ。
注文すると呼び出しベルを渡されて、コップに水を汲んで20mほど先の休憩所の席で待機、呼び出しがあったら注文品を取りに行って席で食事、食後返却口へ返すフードコート的なセルフ方式。
メニューは、
市場のアラ塩ラーメン780円
麺大盛150円
ふりかけご飯120円
半ライス100円
ライス150円。
市場の魚屋さんの協力を得て新鮮なアラ骨を譲ってもらいスープを炊くとのことで、食材はその時々により変更あり。この日の魚は太刀魚、鱸（スズキ）。
休憩スペースは2人卓x4、4人アt九x1、壁に向かったカウンター6席。お冷やはお店からの持ち込み。
珍しい「除菌おしぼり機」が設置されていて、無料でウェットティッシュが出てきます。
場内BGMはフュージョン。箸は割り箸。調味料は無し。
そして待つことしばし「市場のアラ塩ラーメン」完成で～す♪
艶消しブラックの切立丼が、ペーパーナプキン、レンゲ、割り箸と共にトレーに載って着丼。
具はさつま揚げ的なのとつみれ的な練り物2種、三つ葉、アーリーレッド、きざみねぎ。練り物はどちらもふわふわとろっとろ食感で歯が無くても行けそうなほど驚きの柔らかさ。
スープはさらさらの清湯塩味。アラを炊いたまさにアラ汁、潮汁といった、一口目から鮮魚出汁とはっきり分かる、あっさりながら魚のうま味ある味わい。海の恵み、ミネラルと自然な甘味と旨みがあってとても美味しい！
麺は中太縮れタイプ。全粒粉配合で香り高いコシのある麺。魚出汁のスープとも好相性。
おいしく完食！次回機会があれば「潟食」タイムにも来てみようかな。ごちそうさまでした！
市場ラーメン わた (113/’25)
