2025年3月29日、平塚の新店「中華そば とり木瓜(とりもっこう)」へ。
2025年2月26日大安・寅の日のW吉日にオープン。日野市万願寺「メヂカそば吟魚」(中華そば うお青をお弟子さんが引継ぎリニューアル、うお青は熱海に移転再開)の姉妹店。「とらきち家」の後こちらへ。
「メヂカそば吟魚」は「中華そば うお青」として2018年11月30日万願寺にオープン。食べログ百名店2020・2021受賞。
2022年5月14日閉店、5月25日「メヂカそば 吟魚」としてリニューアル。食べログ百名店2023・2024受賞。
2023年5月31日、創業店主が熱海網代に「中華そば うお静」をオープン。「中華そば うお青」の移転復活リニューアル。「メヂカそば 吟魚」はお弟子さんが引継ぎ継続。
そして今回「メヂカそば 吟魚」の姉妹店が平塚にオープン。
店の場所は平塚駅南口徒歩約2分。扇松海岸通り沿い「お好み焼 珠じゅう」裏の奥まった場所。木造の古い古民家をリノベーションした一軒家レストラン。
券売機は無く希望するメニューの食券を取って取って渡して先会計制。決済方式は現金またはPayPay。
主なメニューは、
飛騨地鶏と蛤の白湯(上中華)1200円
飛騨地鶏と蛤の貝塩(上中華)1200円
金色の鶏メジカ塩 限定麺(特中華)1400円)
鴨丼500円
豚めしTKG400円
卵かけごはん350円、他。
店内は厨房に面した真っ直ぐなカウンター9席(4・5)、2人卓x1、左奥に小上がり、4人卓、右奥に4人卓x2。
11:20頃到着で先客なし後客1。厨房に店主さん、ホールに女性スタッフ2。荷物かごは出して貰いました。
BGMはフュージョン。箸は焼き印で店名入りの割り箸。卓上調味料はペッパーミル入りブラックペッパー。小皿は貝の殻入れ。
そして待つことしばし「飛騨地鶏と蛤の貝塩(上中華)」完成で~す♪
開口部が広く背の低い白い鳴門丼で着丼。
具は国産ブランド豚の低温調理チャーシュー、九十九里産殻付き小蛤、味玉半個、小松菜、スプラウト、小口切りねぎ、海苔。チャーシューは少しだけですが丼の縁からはみ出していて、ぎり「ペロンチャーシュー」状の盛り付け。
スープはさらさらの清湯塩味。地鶏の柔らかで優しい出汁に蛤の貝エキス。すっきりあっさりとした、しみじみと沁みるほのぼのとしてほっこりとする和風の味わいでとても美味しい!
菅野製麺所製の麺はストレート中細タイプ。綺麗に整えられた、樹庵さんのYouTubeで言うところの「ドヤ麺線」。細身の麺でスープの持ち上げがすこぶる良く、麺とスープの一体感が楽しめます。
おいしく完食!熱海の「中華そば うお静」にも行きたくなりました。ごちそうさまでした!
中華そば とり木瓜 (101/’25)