2025年4月5日、与野本町の新店「手打式特級多加水 御影麺 鏑矢(かぶらや)」へ。
2025年3月13日巳の日プレオープン開始。4月12日大安グランドオープン。「狼煙~NOROSHI~」が鉄道博物館1店舗だけの聡明期からお店をけん引、通算11年、大宮店、本店店長を歴任したエース、佐久間店主の独立店。ず~っと気になってましたがロケーションと営業時間との関係で行けずでした。今回ようやく念願の訪店。「自家製麺 No11 ASAKUSA」の後こちらへ。
「鏑矢(かぶらや)」とは、「鏑 ( かぶら ) がついた矢。放つと音を立てて飛ぶ。鳴り矢とも。昔の日本や中国などでは開戦の合図として用いられた。儀礼などにも用いられる。縁起物でもある。」(Weblio国語辞典より)。
記事執筆時知ったのですが、店内にディスプレイされていた模様。気づかず痛恨の撮影もれ。
FMNACK5「THE SEITARO★RADIOSHO「1700」ドライブ☆1700」で、4月16日水曜日17:15頃~ 、「御影麺 鏑矢」が紹介されるそうです。「麺'sBar堀(旧まぜ麺堀)」のお勧めとか。
店の場所は埼京線与野本町約3.1km、京浜東北線北浦和駅約4.5km。うめのや→めん屋七七4と入れ替わった跡地。
バスの場合、北浦和駅より西武バス北浦10・北浦15で「大久保」バス停下車徒歩3分、または浦和駅より国際興業バス北浦13「大久保支所」バス停下車徒歩1分。駐車場は敷地内に10台分。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
メニューは、
御影つけめん並1300円
御影つけめん中1400円。
プレオープン中のためつけめんの並と中のみ販売。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(8・4)。14時頃到着で先客3。列びを覚悟してましたが、だいぶ落ち着いてきたようです。後客5。
厨房に店主さんと女性の2オペ体制。
BGMはニューウェーブ。箸は割り箸。卓上調味料は青海苔、海神の藻塩、京七味、マスコットブラックペッパー・ガーリックミックス。
そして待つことしばし「御影つけめん並」完成で~す♪
麺皿、つけ汁の器、具の小皿、箸、レンゲ、ウェットティッシュが木製トレーに載って着丼。提供時「濃かったら出汁で薄めることが出来ます」とアナウンスがあります。
小皿の具はチャーシュー、メンマ。チャーシューは注文の都度切り、耐熱ケースに入れてレンジで加熱、さらにバーナーで炙った手間のかかったもの。
つけ汁は「100kg超えの肉、骨、野菜、魚節を煮詰めた弩濃厚スープ」。ドロッとしていてスープというよりまるでソース。紫玉ねぎ、芽ねぎ、魚粉、柚子皮がトッピング。
自家製の麺はゆで時間12分、平打ちストレート極太タイプ。「蕎麦•うどんの手打ち式製法。 日々の温度湿度で変化する特級多加水。 花崗岩のような御影麺」。胡麻を練り込んだ麺はまるで御影石の様な圧巻のビジュアル。
小麦と胡麻香る極太麺は藻塩を付けてそのまま食べて美味。浸けソースにディップすると、激濃厚で重厚な動物魚介の旨みが爆発的に広がってすごく美味しい!
味変アイテムをつけ汁に入れても極濃過ぎて歯が立たないので、麺に付けてからつけ汁に一部浸けるのが吉。スープ割りはつけ汁の器を渡して、ポットから割り用の出汁を入れて貰います。
おいしく完食!グランドオープン後の展開が楽しみです。ごちそうさまでした!
手打式特級多加水 御影麺 鏑矢 (109/’25)