「自家製麺No11」は2019年7月11日オーブン。閉店した富士丸板橋南町店と西新井大師店で店長を歴任された木村店主が板橋区へ凱旋出店。

2022年4月9日、TX浅草近くにセカンドブランド「麺屋まるいち」オープン。そしてこの度「まるいち」がリニューアル。

店の場所はTX浅草駅A1出口徒歩約5分、東武浅草駅中央出口徒歩約11分。ひさご通り沿いで、言問通り・千束通り側の端。石臼挽き生蕎麦本陣→麺屋まるいちと入れ替わった跡地。

1:40前到着でシャッター待ちの先客12に接続。先着10名までオープン記念プレゼントがあったみたいで、惜しいw 前はモビーさん、快癒復帰おめでとうございます！数人後にダイチャンも。

店舗前に3人掛けのベンチ。以降建物に沿って言問通り沿いに折れて、ビルの端まで来たら、以降ガードレール側に列を作る列び方。

開店前に店主さん、店長さんとスタッフさん総出でご挨拶。

定刻にオープン。開店時50名ほどの列び。入店前にまず店頭の高額紙幣対応新札非対応券売機で食券購入です。

メニューは、
ラーメン1200円
豚ラーメン1600円
野菜増し80円
あぶら増し80円
生玉子100円
とろり味玉・ラー油120円
しょうがダレ50円
あぶら入りめんま200円
ビール400円
お持ち帰りチャーシュー1500円
限定1300円。

無料トッピングは
くた野菜
ニンニク
ちょい脂。

コールのタイミングは食券回収時。麺量（普通・少なめ・半分）と一緒に聞かれます。

店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は対面型カウンター4席・5席の計9席、外にテラス席2席。

中は4席または5席の総入れ替え制。列びが激しいためか退店までテラス席は未使用。

出窓に岡崎美玖ちゃんの開店祝花、そういえば独占インタビューされてましたね。

椅子下の荷物かごに箱ティッシュが用意されています。紙エプロンは奥側カウンターの手前端からセルフで。

スタッフは木村店主含め総勢6名。BGMはJ-POP、SPY、遠い星と近くの君、他♪箸は割り箸。卓上調味料はブラックペッパー、カラメ用かえし、一味唐辛子。

そして待つことしばし「ラーメン（麺半分、ヤサイアブラニンニク全少なめ）」完成で～す♪

生玉子はオープン記念サービス。弱腰弱気の半分少なめシフトにしちゃいました。白い切立ち丼が赤い受皿に載って着丼。

具はブタ、ヤサイ、なると、メンマ、味玉半個、ニンニク、アブラ。

スープは非乳化の豚出汁醤油味。ブタの旨みがミッシリ詰まってバッチバチな味わい。ブタ指数ペタ豚級でトンでもなく分厚いブタ出汁。エグくてヤバいウマさですごく美味しい！

大釜でゆでて平ざるで麺上げされた自家製の麺は、平打ちで大きくうねりのあるタイプ。麺量はデフォ350g、少なめ280g、半分180g。ヤサイやデカいブタと合わさるとものすごいボリュームで、破壊的なインパクト。そしてゴワゴワでボキボキな食感が、麺を喰らってる高揚感と制覇した時の達成感を惹起します。

おいしく完食！寄りやすいロケーションに嬉しいオープン。ブタ不足になったらチャージしにまた伺います。ごちそうさまでした！

自家製麺 No11 ASAKUSA (108/’25)