2025年3月8日、祐天寺の新店「清麺 常藤 祐天寺店」へ。
2025年3月6日オープン。「つけ麺TETSU」創業者のあの小宮さんが手がけるつけ麺ブランド「清麺 常藤」の大泉学園店に次ぐ2号店。大泉学園店は当初出自を秘しのスタートでしたが、その後情報解禁で小宮さんとこと判明。この日2軒目にこちらへ。
店の場所は祐天寺駅中央改札隣。改札出てすぐ右が店舗入口。「打ち立て中華そば 伊蔵八」からのリニューアル。
入店するとまず高額紙幣・新紙幣対応券売機で食券購入です。
主なメニューは、
梅かつおつけ麺1200円
つけ麺1200円
湯だめ1200円
昆布水つけ麺1400円
中華そば1000円、他。
上記価格は並盛。麺量はゆで前並盛300g、小盛200g-100円、大盛450g+200円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター16席。12:50頃到着で店内満席中待ち8に接続。待ちがあっても席数が多く回転は早いです。
入って左の壁に浮世絵調の壁画。わんこの下に小宮さんが描かれてるらしいのですが、カウンターの影になって撮影出来ず。
スタッフは男性4。紙エプロンは券売機横からセルフで。BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。
卓上調味料・薬味は、青のり、黒胡椒、柚七味、粗にんにく、粗しょうが、椎茸酢、つけ麺本かえし、揚げ葱、咖喱粉、にら唐。
そして待つことしばし、「梅かつおつけ麺(小盛)」完成で~す♪
着席食券回収後超速3分で着丼。
具はつけ汁の中にスライスチャーシュー、ほぐしチャーシュー、メンマ、カイワレ、海苔、きざみねぎ。麺の上に鰹節。つけ汁の中がとにかく具沢山で高い満足度が得られます。
つけ汁は、鶏・豚・野菜をじっくり炊き上げて魚介の旨味を重ねた濃厚でもなく薄いわけでもない中濃バランスのスープ。提供時最初からぬるいのがちょっと惜しい。どのみち冬場の冷や盛りは、一浸けでつけ汁が冷めるのと、行列発生の混雑時、提供を少しでも早めるため先手先手で調理してるのでやむを得ないですが、一口目だけでも熱いと嬉しいかと。
自家製の麺はゆで時間8~10分というゆるやかにウェーブのついた太麺。多加水でもっちもち食感。梅ソースがかかっていて、梅和え麺としてそのままでも美味。麺をつけ汁に浸して啜ると、動物魚介の複雑で多層的な旨みがもちもち麺に絡みまくってすごく美味しい!
〆のスープ割りは、つけ汁の器を渡してポットから割りスープを入れて貰う方式。スープ割り後は魚介が強まり和風にシフトしてほっこりと旨し。
おいしく完食!麺はもちろんですがスープも相当旨いので、「中華そば」が気になります。ごちそうさまでした!
清麺 常藤 祐天寺店 (75/’25)