2025年1月27日、鐘ヶ淵の「ラーメン珉珉」へ。
年末に生田さんとバンタムさんの「ラーメンの話がしたいです」YouTubeチャンネルで「珉珉」の話を見て、どうしても食べたくなり、移転後初、人間ドックの後数十年ぶりに訪店。
「ラーメン珉珉」は1987年(昭和62年)創業(創業38年)。墨田区のソウルフードを成す一軒。取材拒否店。
2008年向かいの防災団地1Fより現在の地に移転。
2017年2月27日をもって夜の営業を終了。
店の場所は鐘ヶ淵駅西口徒歩約6分。墨堤通り沿い。11:30過ぎ到着、店内満席、屋根付きガレージの待ち席4に接続。自転車やバイクならガレージ内に駐輪可能。
10分程後呼ばれて入店。券売機は無くメニューを見て注文、食後カウンター中央のレジにて後会計制。
主なメニューは、
ラーメン800円
塩ラーメン800円
タンタンメン1050円
チャーシューメン1430円
味噌ラーメン800円
パーコーメン1260円
餃子300円
ライス小100円、他。
多くの方が、「塩(半)半パーコー別皿麺固め薬味多め油少なめ」と二郎系並の呪文を唱えて注文。
塩が一番人気で、自分の時は後のお客さんたまに醤油、寒いからか何杯か味噌の発注がありました。
ラーメン・パーコーとパーコーメンの違いは、ラーメンがチャーシュー有り、パーコーメンがチャーシュー無し。「半半」はチャーシュー・パーコーメンのチャーシュー半分パーコー半分。
パーコーはデフォでとんでもない量が来るので「半」推奨。別皿にしないとパーコーの油がスープに移って、ただでさえアブラギッシュなスープが大変なことに。別皿にするとサクサク食感が楽しめて好きなタイミングでラーメンに投入可能。また、別皿で食べきれないパーコーはお持ち帰り可能。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター10席、4人卓x3、外にガレージ席7人卓x1、2人卓x1。
スタッフは厨房に調理の男性1、女性3の4名体制。男性は店主の次男さんとか。おばさま達の接客がハートフルで癒されます💛
お冷やは冷たい麦茶。BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は酢、ラー油、醤油、一味唐辛子、豆板醤、おろしにんにく。
そして待つことしばし、「塩ラーメン半パーコー別皿油少なめ薬味多め」完成で~す♪
テンション上がり過ぎてサイドビュー撮影忘れ汗
パーコーは営業中ず~っと揚げ続けているので揚げたてアツアツサクサク。半分でもかなりの量。これが旨くてビールを欲する味。
ラーメンの具はチャーシュー、メンマ、海苔、薬味多めにしたみじん切りねぎ。チャーシューがとろっとろで超ウマ。
スープはさらさらの清湯塩味。油少なめにしましたがそれでもやや油過多ブラ。化調が強烈で鮮烈。目の覚めるようなパンチのあるワイルドなインパクト。凶暴ですが猛烈な惹きの強さですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。固めにしなくてもしっかりとコシのあるツルモチ食感。ラーメン単体でも破壊力抜群で、パーコーとの組み合わせで無敵最強の逸品となっています。
おいしく完食!次回はフルサイズのパーコーメンにしてパーコー半分お土産にしよっと。ごちそうさまでした!
ラーメン珉珉 (30/’25)