2025年1月28日、本日オープンの新店「らぁ麺すぎ本 丸の内店」へ。
ミシュラン2019~2022ビブグルマン4年連続受賞、食べログ百名店2021~2024認定の名店「らぁ麺 すぎ本」の都内へ 年ぶり凱旋出店となる2号店。レセプション一般公募してましたが、抽選に外れたので初日に突撃。
「らぁ麺すぎ本」について。
2013年12月15日鷺ノ宮にオープン。店主さんは佐野実さんのお弟子さんで支那そばや出身。
2018年4月より自家製麺にシフト。
2020年8月21日、青葉台へ移転。
2022年4月4日より休業。4月23日フルリニューアルして営業再開。
そしてこの度丸の内に2号店オープン。
なお、山本さんによると、「丸の内店」は、「すぎ本」と春樹等を展開し、M&Aで「鯛塩そば灯花」を傘下に収めた「創業新幹線」との協業の模様。
店の場所は、JR東京駅丸の内南口・丸ノ内線東京駅・JR有楽町駅国際フォーラム口より徒歩5分。
東京メトロ千代田線二重橋前・丸の内線東京駅より徒歩3分。丸の内ブリックスクエア(丸の内パークビル) B1F。JR・東京メトロと丸の内パークビルは、丸の内地下通路で直結。
店頭開店祝花・胡蝶蘭は、支那そばや、Ramen FeeL、らぁ麺や 嶋、他から。
券売機はなく各席設置のタブレットにて注文、食後席番号札を持ってレジにて後会計制。決済方式は現金および各種キャッシュレスに対応。
主なメニューは、
らぁ麺(醤油・塩) 1200円
ワンタンらぁ麺(醤油・塩)1500円
特製らぁ麺(醤油・塩) 1800円
名古屋コーチン玉子かけご飯 400円
チャーシューご飯 400円
本店サイズ+200円、他。
チャーシューご飯は重箱に入って提供されます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)、テーブル席16席。カウンター短辺3席だけかもですが、席間がかなり狭く、膝が隣に当たらずに着席退席するのは思案の技。
17:10頃到着でカウンター1席とテーブル席が空き。後客10以上ですが、満席には至らず。
厨房で麺上げは杉本店主、1ロット3杯の丁寧な調理。他に男女スタッフ合わせて7名体制。
支那そば屋の有田焼の器にも少し似た店名ロゴ入りの器で着丼。空いてましたが、たまたまのタイミングか、提供までに20分かかりました。
具はチャーシュー、メンマ、ワンタン、海苔、九条ねぎ、海苔。ワンタンは肉餡がみっしり詰まったてるてる坊主型が3個。
スープはさらさらの清湯醤油味。山水地鶏をメインの動物系に煮干しをブレンドしたスープ。醤油ダレは和歌山野尻醤油の生醤油等5種類。スッキリと淡麗、シャープでクリア、清澄でキレッキレな味わい。青葉台まで行かなくてもこの味がいただけるとは。まさに旨すぎ本な味わいですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。テポから平ざるに開けての丹念な湯切り。本店は自家製麺ですが、こちらもそうでしょうか。しなやかさとコシの強さが両立した秀麺です。
おいしく完食!また旨すぎ本したくなったら伺います。ごちそうさまでした!
らぁ麺すぎ本 丸の内店 (31/'25)