2025年1月25日、南砂町の新店「創作中華蕎麦 西庵」へ。
2025年1月8日オープン。「宮元製麺(第二章)」の定休日である水曜日に間借り営業。初週は念のため様子見しました。夜の部もバッチリやってそうだったので2週目に訪店。
こちらの店主さんは、早稲田「Newtowne Noodles」元店主で、宮元製麺で働きながら水曜日に間借りで台湾ラーメン・まぜそば・つけ麺などを提供。この度正式に屋号を「創作中華蕎麦 西庵」と掲げて、様々な創作中をを提供する水曜日の特別営業として活動されていくとのこと。
店の場所は南砂町駅5番出口約1.6km。清洲橋通り沿い。「手打そば&炭火焼鳥 樹 -ひとつぎ-」の跡地。
夜の部定刻1分前到着でシャッター一番海苔〜w 定刻2分過ぎオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
メニューは
町の中華蕎麦1100円
トッピング各種
本日の特別トッピングとして、ワンタン2個100円〜。
食券購入は、券売機で左一番下限定1100円のボタン。後述しますが、ワンタンがデカくて旨くてこの価格は破格の安さ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター10席。テーブル、小上がりは水曜日には使用しなさそう。後客3。厨房に店主さん、ワンオペ体制。
BGMはJ-POP、決意の朝に、LOVE2000、他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はS&B七味唐辛子、酢、山椒、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「創作中華」シリーズ第1弾「町の中華蕎麦(ワンタントッピング)」完成で~す♪
シャープなラインの白い切立丼で着丼。
具は部位の異なるチャーシュー2種、ほうれん草、ワカメ、メンマ、なると、味玉半個、海苔、ねぎ、トッピングのワンタン。デフォでもすごい具だくさん。
限定トッピングのワンタンは、てるてる坊主の頭に当たる部分が超デカくて、まるで焼売に尾ひれを付けたかの様。肉餡がたっぷりぎっしり詰まって美味!
スープはさらさらの清湯醬油味。「ゲンコツ、豚足、鶏ガラ、丸鶏、モミジ、豚肉、香味野菜やフルーツ等を使用した王道鶏ガラ豚骨スープ」。「町の中華蕎麦」というネーミングですが、町中華のラーメンとは異なる、昔ながらの雰囲気を最新技法で構築したネオノスな一杯。すぐにでも専門店として開業出来そうなクオリティですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。しなやかでツルシコ食感、宮元正麺譲りの麺の旨さがひときわ光ります。
おいしく完食!さまざまな趣向の創作中華蕎麦にチャレンジ、今後がとても楽しみです。ごちそうさまでした!
創作中華蕎麦 西庵 (18/’24)