2025年1月8日、赤坂の「博多ラーメン 和」へ。

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2014年3月26日オープン。創業11年目の中堅店ですが、当初のスタンダードな豚骨から近年泡系豚骨に進化して、ここ数年で人気急上昇。樹庵さんのYouTube、大崎さんの今日の一杯に取り上げられてさらに人気沸騰。オープン当初行ったきりだったので、機会があれば行ってみようとずっと思ってました。

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店の場所は東京メトロ千代田線赤坂駅1番出口徒歩約3分。赤坂サカス・赤坂BIZタワー近く。一ツ木通りから脇道に入った路地裏。

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夜の部定刻1分前到着でシャッター待ちの先客4に接続。定刻2分過ぎオープン。順番に店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。なお、満席時は先に食券買ってから列ぶ方式。

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主なメニューは、
ラーメン920円
バリネギラーメン1070円
月見ラーメン1040円
チャーシューメン1170円
特製和ラーメン1280円
一口餃子300円
炙り肉めし(卵黄のせ)400円、他。

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替玉1玉無料。タマゴはブランド卵「マキシマムこいたまご」使用。

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麺のかたさは、粉落とし(3秒)、ハリガネ(5秒)、バリカタ(10秒)、かため(15秒)、普通(30秒)、やわらかめ(90秒)から指定。

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店内は厨房を囲むL字型カウンターと奥の壁に向かったカウンタで計14席。椅子下に荷物が入れられる様になっています。開店と同時に満席外待ち発生ですが、退店時には数席空席も。

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厨房に店主さんとサポートの男性の2名体制。箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。スタンプカードは豚の顔のデザイン。

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卓上調味料・薬味は、醤油、酢、すり胡麻、元ダレ、自家製ラー油・ブラックペッパー、やみつきもやし、辛子高菜、紅しょうが、クラッシャー生にんにく。

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そして待つことしばし、「ラーメン(バリカタ)」完成で~す♪

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店名ロゴ入りのラーメン鉢が銀の受皿に載って着丼。

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具はチャーシュー、キクラゲ、わけぎ。

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泡立つスープはとろんとしていて、豚骨の旨みがギュギュっと詰まった骨密度の高いもの。本日のスープ濃度は13.6%。豚と水だけを使用した100%ピュア豚骨。呼び戻し製法と取り切り製法を組み合わせたハイブリッド製法。臭みはほぼなく旨みだけが凝集。かつて赤坂には博多「秀ちゃんラーメン」の東京店「秀ちゃんラーメン赤坂」があり、泡立つスープで人気を博していましたが、多分2016年頃閉店、以降都内の博多豚骨マップが少し骨粗鬆症になりました。が、その空隙を埋めるに十分過ぎるハイクオリティ、味、泡吹、骨感。10年前とは比べ物にならないほどパワフル&骨太ですごく美味しい!

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麺は福岡の老舗トリオ製麺から取り寄せるストレート極細低加水タイプ。歯切れの良い食感が実に旨いです。

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「サービス替玉(かため)」

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替玉推奨の博多ラーメンでも、いつもスープをたっぷり飲んじゃうので替玉出来るほどスープが残らないのですが(今回もそう)、豊富にある味変アイテムで油そばとしていただこうともくろみ替玉ゲット。タレを軸に、次々と調味料や薬味を投入して、油そばカスタムも美味!

おいしく完食!博多の風を感じたくなったらまた伺います。ごちそうさまでした!

博多ラーメン 和 (9/’25)

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