2025年1月9日、武蔵新城の新店「麺と酒 高木製麺所」へ。
2024年11月22日寅の日オープン。閉店した「麺匠藩次郎」のスタッフの方が店舗を引き継いで独立。夜営業のみでなかなかタイミングが合わず、今回やっと訪店。
武蔵新城駅南口徒歩約3分。あいもーる商店街の1本路地裏。「パブOTO」→「麺匠藩次郎」と入れ替わった跡地。
定刻5分前到着で一番海苔〜w 後客2で開店前シャッター3。定刻にオープン。
券売機は無く食後レジにて後会計制。
主なメニューは
光の醤油ラーメン1350円
海鮮パイタン塩ラーメン980円
みそラーメン960円
辛辛みそラーメン980円
まぜそば(醤油)1160
まぜそば(辛辛)1180
まぜそば(塩)1100
つけ麺1050円
辛辛つけ麺
焙煎にんにくカリー担々麺1050円
高木製麺所の中華そば(醤油・塩)980円、他。
メニューの種類がかなり豊富。メニューによって下記の4種類の麺を使い分けるこだわりよう。
平打ち麺(150g)
細麺(100g)
玉子縮れ麺(150g)
極太麺(250g)
おつまみメニュー多数、黒板メニューあり、ドリンク各種ラインナップ。麺酒場的なスタイルですが、飲み無しラーメンだけの注文も可能。
オーダーはもちろん先頭の看板メニューを注文しましたが、「光の醤油ラーメン」はなんと仕込み中で出来ないとのこと。「醤油ラーメンが食べたければスープは違いますが中華そばなら出来ます」と。
一推しメニューが遅い時間で売り切れは経験ありますが、営業開始直後で仕込み中ってのは初めて。
メニュー説明には、「2日間かけてじっくり作った看板メニュー」とあるので、最大2日間売り切れがあるかも。なんとも残念。
店内 は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、4人卓x2、6人卓x1、小上がりに丸テーブル。カウンター下の棚に箱ティッシュ。
BGMはJ-POP、毎日、他。箸は割り箸。卓上調味料は、S&Bブラックペッパー・一味唐辛子、酢、白胡椒、おろしニンニク、醤油。
先頭メニューが準備中だったので2番めのこちらに。
白い鳴門丼が黒い受皿に載って着丼。
具はチャーシュー、桜エビ、笹切り白ねぎ、微塵切り青ねぎ、海苔。
スープはさらさらの薄茶濁白湯塩味。おそらくですが、「麺匠藩次郎」の先頭看板メニュー「海鮮白湯塩ラーメン 悠」がベース。「麺匠藩次郎」時代は、斜向かいの居酒屋「藩次郎」で女川の海産物を調理した際に出るアラを炊いた鮮魚スープ。当時は、15種類以上の女川の旬の魚のアラを出汁に使用。今回も「藩次郎」からアラを仕入れているか他からか不明ですが、ビジュアルやトッピング、そして味が酷似していることから、件のメニューのブラッシュアップかと。
味的には、煮干しでもなく、鰹主体の魚介でもなく甲殻類でもない、鮮魚と言われなければ分からない独特な味わい。ですが不思議と後引く惹きの強い味わいで、とても美味しい!
麺はストレート細麺。つるシコ食感で、個性的なスープに対して麺の旨さも光ります。
おいしく完食!メニューバリエが豊富で近ければリピしたくなるお店です。ごちそうさまでした!
麺と酒 高木製麺所 (10/’24)