「銀河系ラーメン 煮鶏」は、「銀河系ラーメン リオブール」として2012年8月蒲田にオープン。店主さんは都内のスペイン料理店出身。元々スペインバル・お米バルでしたが、スペイン料理の技法による「銀河系ラーメン」が人気に。「ぶらり途中下車の旅」、「ラーメン食べまくりバトル」、「おとなの週末」等メディアに登場。

2022年5月頃鶴間へ移転。そしてこの度京王よみうりランドへ屋号を変えて再移転。

店の場所は京王よみうりランド駅徒歩約2分。ランド駅北通り沿い。「華みち」の跡地。

10分前到着で一番海苔～w 定刻にオープン。

券売機は無くメニューを見て注文、伝票は厨房でキープ、食後レジにて後会計制。決済方式は現金及びキャッシュレスがPayPay対応。

主なメニューは、
ニトリラーメン（国産煮鶏ラーメン）890円
濃厚鯛つけ麺（小盛140g並盛320g大盛500g同価格）940円
モンブランラーメン940円
カプチーノラーメン940円
銀河系ラーメンアヒージョスタイル1150円、他。

移転後は、移転前の塩和牛スープの地上系ラーメンが廃され、銀河系ラーメンの複雑なバリエーションがスッキリ整理、新たにニトリラーメン、つけ麺、モンブランラーメン、カプチーノラーメンが登場。ニトリラーメンは「お！値段以上ウマい」がキャッチコピー。

「カプチーノラーメン」は、新宿御苑前「Rahmen Eddie」でも提供されてテレビでも紹介されてましたが、レギュラーメニューか、現在もオンメニューかどうか不明。

移転前同様ライス1杯無料サービスは継続（セルフサービス、2杯目200円）。

「スペイン産シーソルト&スペイン産オリーブオイルがほのかに香る”銀河系シャリ”本日の銀シャリ【新潟県産みずほの輝き】」

ライスのお供は、タケノコのメンマ風煮、日高昆布の自家製佃煮、ギリシャ産グリーンオリーブ、高知県産生姜みそ、浜松（大久保園芸）の三つ葉&わさびみそ、大葉梅肉かつおさんしょう漬け、銘柄岩塩、鰯ふりかけ、等。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、壁に向かったカウンター3席、4人卓x1。開店と同時に満席外待ち4発生。厨房に店主さんワンオペ体制。

BGMはロビーミュージック♪箸は割り箸。卓上調味料は、替玉用かえし、柚子わさび、さんしょう、十二味とうがらし、黄金比ならぬこだわりの白銀比コショー。

銀河系シャリ（銀シャリ）をほんの一口と、ごはんのお供を幾つかゲットしてスタンバイ。

そして待つことしばし、「カプチーノラーメン」完成で～す♪

事前に「カプチーノラーメン」は時間がかかりますと案内があり、先に2ロット5杯の「ニトリラーメン」が先に提供されて登場。

ラーメンはカップに入って着丼。ソーサー（受皿）に味玉半個、メンマ、カイワレ、細切り玉ねぎ、クラッカー、ぼんじりの焼鳥。

スープは茶濁の濃厚な鶏白湯塩味。スープの中に、麺と鶏肉とキクラゲみたいな色とカットのポルチーニ茸。

鶏白湯スープの上に、ミキサーで攪拌し泡立てたポルチーニ茸の真っ白なエスプーマ状ポタージュ。ポルチーニが馥郁と香るクリーミーで濃密な鶏白湯キノコポタージュですごく美味しい！

麺は平打ちの太縮れタイプ。ビジュアルのインパクトとスープの香りの良さ、味の旨さが際だって衝撃的で、麺の印象がやや薄れがちですが、もちもち麺の旨さも際立ってました。

〆はクラッカーでスープを余すことなく掬い取っておいしく完食！

鶏白鵜スープに、ジャガイモクリームがまるでモンブランの様にトッピングされた「モンブランラーメン」もかなり気になります、ごちそうさまでした！

銀河系ラーメン 煮鶏 (4/’25)