2024年12月7日、中目黒の新店「Nakameguro Ramen すぎ田」へ。
2024年12月2日~5日プレオープン、12月6日グランドオープン。この地で15年続いた「麺屋宗 中目黒店」(2009年1月7日~2024年11月30日)が惜しまれつつ閉店。杉田店長が店舗を譲り受け独立開業。都内直近では「柳麺マタドール」→「らぁ麺屋のさかいさん」と同じ流れ。「Ramen Rouge」→「麺屋 招き寅」の後こちらへ。
店の場所は中目黒駅徒歩約7分。山手通り沿い。中目黒やわた歩道橋の脇。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
味噌らぁ麺1100円
地鶏塩らぁ麺1100円
地鶏醤油らぁ麺1100円
地鶏白湯らぁ麺1100円
旨辛らぁ麺1150円
旨辛白湯らぁ麺1150円
醤油つけ麺 1150円
白湯つけ麺 1100円、他。
おしながきでは地鶏塩・醤油・鶏白湯が先頭ですが、券売機では味噌が先頭。おしながきでは地鶏、券売機では地鳥ですが、本記事では地鶏表記を採用。
麺大盛無料、セルフでライス一杯無料。ライス用に、辛もやし、ニラキムチ、たくあん漬けを用意。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。13:30頃到着で先客1後客6といきなり盛況な入りに。厨房では店主さんワンオペ体制。
BGMはフュージョン。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料は酢、ミル入りGABANブラックペッパー。
サービスライスは遠慮しましたが、辛もやし、ニラキムチ、たくあんをちっぴり貰ってスタンバイ。
深めの盃のような形状の器で着丼。
具は、炙りチャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、水菜、糸唐辛子、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。かつて味噌の「ど・みそ」(2006年京橋本店創業)、塩の「麺屋宗」(2007年高田馬場本店創業)と称された、あの味がまざまざと蘇ります。あっさりながら濃密な旨みがほとばしる、これぞ一世を風靡した塩ラーメンと言った味わい。細部をブラッシュアップ、チューニングされている感じですが、芯はブレてない感じですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。少し固めの食感が出汁の濃いスープと良く合います。
おいしく完食!新店ながらご経験豊富で抜群の安定感。メニューもバリエーションに富んでいて、近ければリピしたいお店です。ごちそうさまでした!
Nakameguro Ramen すぎ田 (381/’24)