2024年11月28日、新橋の新店「拉麺 江戸壱」へ。
2024年11月2日大安&一粒万倍日にオープン。和食の技術で仕上げた和出汁にこたわる「出汁惜しみのない出汁」がコンセプトのお店。当初昼営業のみで様子見にしましたが、しばらく前から（11/11〜）夜営業が始まってました。というわけで夜の部に。
こちらの運営は株式会社CS-C。ミシュラン、百名店、TRY等受賞の数々の名店をプロデュースした有名ラーメンプロデューサー監修によるお店とか。
店の場所はJR新橋駅日比谷口徒歩約3分、内幸町駅A3出口徒歩約2分。新橋仲通りから脇に入った路地裏。東京油組総本店新橋組の隣。とうふ三六五小松屋商店→らぁ麺 善治と入れ替わった跡地。
本日SL広場前にオープンした「グランハマー」には、ラーメンを提供する店舗が2軒あるはずですが、案の定激混みのため回避、また次回。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、
和出汁そば（煮干）980円
和出汁そば（節）980円
和出汁そば（貝）1080円
鶏節たまごかけご飯300円、他。
現在プレオープン中でメニューを絞っての営業。訪店時和出汁そば（貝）は売り切れ表示。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター11席（短辺3。長辺3・間・3、短辺3）。ですが、長辺奥側の2席は椅子が取り除かれて1席に、席数を減らして営業。
18:00頃到着で先客1後客1。スタッフは男性2。荷物かごは店内各所に多数用意。紙エプロンは申告制。
BGMは軽音楽。箸は割り箸。卓上調味料はぶどう山椒、ポルチーニ油。
そして待つことしばし「和出汁そば（煮干）」完成で〜す♪
サイドが青い切立丼が、割り箸とレンゲと共にトレーに乗って着丼。提供時卓上調味料を少しずつ入れて味変をお楽しみ下さいとのアナウンスがあります。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、白髪ねぎ、細切り青ねぎ、プチ煮干し。
スープはさらさらの清湯醤油味。片口鰯、鯵、鯛、飛魚等数種の煮干しと利尻昆布等乾物類からとった煮干出汁に、鶏と豚の清湯を合わせたスープ。香味油は煮干油。香り味共に煮干しはあまり感じられませんが、魚介と動物性を幾重にも重ねた様な複雑でコク深い多層的な味。出汁へのこだわりも納得の奥深い味でとても美味しい！
麺はストレート中細タイプ。啜り心地と喉越しの良い良麺です。
おいしく完食！他のまったく異なる和出汁そばも気になります。ごちそうさまでした！
拉麺 江戸壱 (372/’24)
