2024年11月23日、松戸の新店「ら〜麺 瑞藤(みづふじ)」へ。 IMG_5043 2024年11月22日寅の日にオープン。秋刀魚出汁スープとモチモチ手揉み麺のお店。「つけ麺 燕武」店主さんの先輩だそうです。「麺屋武蔵」時代の先輩後輩でしょうか?(未確認)

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店の場所は北松戸駅東口徒歩約9分。「麺座まねき」を左に見ながらとうかえで通りの坂を登ります。坂の上の交差点を左に曲がった先右手。「居酒屋あい」→「中華そば藤」→「中華そば桜坂」と入れ替わった跡地。IMG_4956上本郷駅約1.1km、松戸新田駅約1.2km。北松戸駅から来て、途中曲がらず真っ直ぐ行くと、味噌の名店「美春」があります。5分前到着で一番海苔~w 定刻1分過ぎ店主さん自ら暖簾をかけて開店。IMG_4949新札対応券売機を手配中ですが間に合わず、出入り口近くから食券を取って席でお金を添えてカウンター上に置く前金制。IMG_4965メニューは醤油(秋刀魚出汁・手揉み麺)、塩(秋刀魚と貝出汁・手揉み麺)、背脂(秋刀魚出汁とニンニクダレ・中太縮れ麺)各950円。券売機が用意出来るまで、トッピング・大盛りは無し。IMG_4964店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。開店時シャッターは自分含め4名。開店後後客5で中待ち、外待ち発生。店内開店祝花・胡蝶蘭は、つけ麺燕武、義けんラーメン、他から。荷物かごは各席後ろの通路際に並べて配置。IMG_4969
厨房には店主さんと女性の2名体制。開店準備が間に合ってなくて少しバタバタ。店主さん、一巡目のお客さんに「準備が遅くなりお待たせしてすみません」と何度も声がけ、謝っておられました(ポストでも)。が、いえいえ、もっとず~っとマイペースでスローなお店もたくさんありますので、ぜ~んぜん気になりません。IMG_4967BGMはロック。箸は割り箸。卓上調味料は無し。IMG_4973そして待つことしばし、「醤油」完成で~す♪IMG_4987白い光沢のある反高台丼がレンゲとともにトレーに載って着丼。IMG_4998具は、ローストバラの部位の異なるチャーシュー2種、メンマ、青菜、小口切りねぎ。チャーシューはどちらもデカくて柔らかく、特にバラは提供直前バーナーで丹念に炙ってあり抜群の香ばしさ。IMG_4988
スープはさらさらの清湯醤油味。昔の「生粋」みたいに一口目から秋刀魚がガツンと来るタイプではありませんが、まごうかたなき怒涛の猛烈な魚介出汁。癖や雑味はなくクリアでシャープで凛とした鮮烈な魚介スープ。魚介の旨味ほとばしる、魚群探知機マックスで大漁旗はためく味わいでとっても美味しい!IMG_5026麺は平打ち中太縮れタイプ。ゆで時間3分30秒。ゆで前に腰を入れたプッシュで力強い手揉み。もっちもち食感で麺の旨さも瞠目です。IMG_5014おいしく完食!秋刀魚と貝出汁の「塩」や、ニンニクダレの「背脂」も気になります。ごちそうさまでした!ら〜麺 瑞藤 (366/’24)

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