2024年11月17日、飯能の新店「flour works(フラワーワークス)」へ。

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2024年11月2日大安&一粒万倍日のW吉日にオープン。名店「と多゛食堂」の移転復活リニューアル。

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店の場所は飯能駅北口徒歩約6分。飯能中央通り商店街内。「居酒屋喜多郎」の跡地。駐車場はありませんが、店頭に近隣のコインパーキング案内掲示。この図にありませんが、もう少し駅寄りに、一般利用可能、広大な有料駐車場併設のスーパーバリューがあります。

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定刻10分前到着で先客9に接続。前方にビール牛さん、お久しぶりです!食べ終えて出てこられた時に聞いたら、定刻25分前到着で先客8。10分前早開けしたそうです。

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店頭には3人掛け待ちベンチ。ベンチには食券の買い方掲示。概ね3人入替制的な進行の様ですが、列に2人組がいたりすると調整されるみたいです。列び始めて約40分後に呼ばれて入店。

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券売機は無く注文する食券(プラカード)をケースから取って、食券と代金をトレーに置き、食後食券をケースに戻す方式。

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メニューはしょうが・たまねぎ 各1000円、肉増し300円、ライス200円。ライスはガス釜で炊いた厳選コシヒカリ。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。小上がりがありますが、昆布茶や甘いお菓子の陳列台として利用されていて、席としては未使用。

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後客7名ほど。厨房に店主さんワンオペ体制。

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BGMはThe Birthday縛り、Let's go down the street、BABY507、他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし「しょうが」完成で~す♪

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内側が金縁で鳳凰が飛翔するラーメン鉢型の器で着丼。

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具は部位の異なるチャーシュー2種、笹切りねぎ、柚子皮、ねぎの下におろし生姜。チャーシューは国産三元豚使用で一種類は強い燻製香がして美味。

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スープはさらさらの清湯醤油味。煮干し、豚骨、香味野菜、醤油等、厳選した国産品を使用。動物魚介のスッキリとしつつも分厚い旨み。麺が超極太ですが、それに拮抗する重厚で濃密かつ骨太な出汁の強さ。醤油感も程良く余韻がまた素晴らしく良いです。生姜が非常に細かい粒子にすり下ろされていて、少しづつスープに溶け出すと、生姜がどんどん強まってきて劇的な味変が楽しめます。飲み干さずにはいられない味わいですごく美味しい!

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自家製の麺は極太平打ち縮れタイプ。麺量180g。国産小麦数種でもち小麦使用とのことで超もっちもち食感。日陰以降流行りの麺ですが、ゆできってあるふわっともっちりした麺の旨さがひときわ際立ちます。

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同行者の「たまねぎ」

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麺、スープ、具は「しょうが」と共通で、丼とおろし生姜がおろし玉ねぎになる点が、「しょうが」と「たまねぎ」の違い。非常に細かい龍氏にすり下ろした玉ねぎが、文字通りスープに溶ける感覚は初めてかも。玉ねぎが溶け出すと、スープに甘味とコクが加わり、「しょうが」とは別物の味わいに。こちらももちろんすごく美味しくて、可能なら両方食べるのがオススメ。

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おいしく完食!飯能駅北口には、こちらとすぐ近くに名店「中華そばきなり」もあって、地元民が羨ましいです。ごちそうさまでした!

flour works (362/’24)

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