店の場所は東西線落合駅2b出口徒歩約1分、JR線東中野西口・大江戸線東中野駅A1出口徒歩約8分。早稲田通り沿い。焼肉xバル カランコロン東京→究極のにぼし味噌らーめん 人間ばんざいと入れ替わった跡地。

出遅れて定刻40分前到着。シャッター待ち先客17に接続。2ndポジションはダイちゃん。列び方は店頭待ち椅子4脚に4名。以降ガードレール沿いに沿って落合駅方面へ列を作る方式。

店頭にはたくさんの開店祝花。気づいたところでは、高野家、中華そば 児ノ木、中華そば麺壁九年、むかん、麺屋龍、ラーメン鷹の目、八咫烏、カネキッチンヌードル、たかのちゅめ、岩郎商店、しののめヌードル、菅野製麺所、つけ麺一滴、麺道千鶏、中華蕎麦采ノ芽、らーめん松、麺道麒麟児、Ramenアゲイン、中華そばちゃるめ、他から。

入口横に炭火つるし焼豚釜。これ欲しいw

定刻ちょい前、店主&スタッフさんの記念撮影と店主さんの挨拶があり。記念撮影・挨拶はみなさん撮ってOKとのアナウンスあり。その後定刻にオープン。

先に食券買わずに、店頭待ちに昇格後案内があったらいったん入店して食券購入という流れ。

主なメニューは
醤油・塩1100円
和え玉（醤油・塩）300円
炭火つるし焼き豚丼500円
TKG350円
味玉150円
肉増し250円
特製250円、
紙エプロン10円、他。
外待ち長めですが連食可能。

列び始めて1時間40分で着席。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、4人卓x1。後客いっぱい退店時25名程の列び。

厨房に店主さん、1ロット3杯の進行。他にサポートの男性。初日のこの日、落合の首領児ノ木店主さん、北千住の巨匠北千住のいわしよーさんがヘルプで参戦。

カウンター下の棚に箱ティッシュ。カウンター下に荷物ボックス。

BGMはJ-POP、カーテンコール、歌うたいのバラッド、栞、最高到達点、天体観測、他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。

そして待つことしばし「醤油」完成で～す♪

列び始めてから1時間58分後、白い切り立ち丼で着丼。

具は、岩中豚肩ロース炭火吊るし焼、梅里豚バラ煮、鶏むね低温調理のチャーシュー3種、穂先メンマ、三つ葉、きざみアーリーレッド、小口切りねぎ、海苔。時に吊るし焼チャーシューが猛烈に美味！

スープはさらさらの清湯醤油味。ブランド地鶏長州黒かしわ×豚×香味野菜と、煮干×昆布×椎茸×節のWスープ。5種の醤油タレ×ラードの香味油。最初に鶏の旨みがほとばしり、重層的で多層的な深みのあるコクが追いかけてくる多次元的な味わい。長い待ち時間を一気に忘れさせる、待った甲斐が遭ったと感じられる、ガッツポーズしたくなる味。食べてる時にセカオワの「最高到達点（店）」がかかって、ホントまさにだよね～ってなりました。すごく美味しい！

麺は菅野製麺所製の平打ち中太縮れタイプ。ゆで前に力強い手揉みで強い縮れを付与ゆで時間3分30秒。手打ち麺の様な強靭なコシとモチもち食感が両立した麺。麺の旨さも抜きん出てます。

「塩」

店内連食敢行。器、具、麺は醤油と共通の模様。

ベースのスープも醤油と同じWスープですが、塩ダレが9種の塩タレx鶏油の香味油。印象は醤油とまったく異なりファーストアタックが強烈な煮干。後追いで複雑・重畳な旨みの奔流が来ます。やはり塩が出汁の素性があらわに味わえます。醤油・塩どちらも超美味でオススメ！

おいしく完食！券売機に限定ボタンがA～Dとあって、落ち着いた頃の限定などこれからがが楽しみです。ごちそうさまでした！

麺や 晴心 (353/’24)