2024年10月19日、上大岡の新店「和香佐2nd」へ。

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2024年10月7日オープン。伊勢佐木長者町の中華料理店「和香佐(わかさ)」が移転リニューアル。関内でリニューアルオープンした新店が定休日もリニューアルしたらしく土曜日開かずで諦め。2軒めに予定していたこちらへ。

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「和香佐」は伊勢佐木長者町で創業32年。両親の介護のため実家近くへ移転が必要となり、2024年3月22日で閉店。移転先は店主さんが幼少のころ両親に連れられ食べに来て感銘を受け、中華料理の道へ進むことを決めた「精龍軒」跡地。まさに運命を感じて第二の「和香佐」をこの地に決定。

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店の場所は上大岡駅東口徒歩約10分。鎌倉街道沿い。「精龍軒」リスペクトのため旧店の屋号をそのまま残して、「和香佐2nd」の店名を足した看板。店舗外観は撮影失敗( ノД`)

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券売機は無く後会計制。主なメニューは、
激辛四川麻婆豆腐1500円
麻辣担々麺1350円
塩ニンニクタンタンメン900円
ラーメンと半チャーハン1000円
サンマーメン900円
タンメン900円
中華そば850円
麻婆豆腐ラーメン1350円
特製海老雲呑麺1450円、他。飯類、定食、一品物、つまみ・点心等多数ラインナップ。

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特筆すべきは、セルフコーナーにあるライス、チキンナゲット、ひじきと豆の煮物、キムチ、マカロニサラダが食べ放題。このご時世、ランチタイム半ライスサービスするお店も減っている中、すんごい太っ腹。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(10・2)。12時頃到着で先客2、後客無し。

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厨房に店主さんと若い甥っ子さん?奥に座っておられるのはご尊父様?昼はお父上様と店主さん二人ゆっくり営業し、夜は西洋料理出身の甥っ子さんに手伝って貰って、オーソドックスな町中華と、中華と洋食のフュージョン小菜を提供とのことですので、その方々かと。

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お冷代わりのお茶は麦茶。箸はセルフコーナーから割り箸と洗い箸のどちらかをチョイス。レンゲはやはりセルフコーナーからノーマルタイプと穴あき版が利用可能。

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卓上調味料はペッパーミル入りブラックペッパー、餃子のタレ、食べるラー油。

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ナゲットとマカロニサラダを少々味見。ウマ~!これがサービスとは神降臨!そのうち「オモウマい店」に登場しそう!

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そして待つことしばし「麻婆豆腐ラーメン」完成で~す♪

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知り合いの投稿を見てそそられたメニューをチョイス。昔ながらのラーメン鉢型器で着丼。

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具は麻婆豆腐。小口切りねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。醤油ラーメンの上に麻婆豆腐を載せる後載せタイプ。醤油ラーメンのスープもしっかりとした出汁の効いたもの。すぐ麻婆が混ざるのでスープ単体の味は分からなくなりますが、単品ラーメンも旨そう。麻婆豆腐は自慢の味というだけあり高級四川料理店にも負けないしっかりとした味わい。麻婆豆腐の量も多く、ラーメンスープよりも麻婆が優勢に。合わさると味濃いめでご飯が進みそう。ボリュームもしっかりあります。本格的な麻婆豆腐が載ったラーメンですごく美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。ツルシコでハリとコシのある食感。濃いめのスープにも良く馴染んでます。

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同行のしらけんさんの「塩ニンニクタンタンメン」。ニュータンタンメンインスパイア的な一杯。他の麵類はレンゲをセルフコーナーから取ってきますが、このメニューは巨大レンゲがトッピングされて来ます。ニンニクの効きが本家より強めで惹きと中毒性がものすごく高め。辛さは控えめですが美味い!

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おいしく完食!近ければ通いたい良店。寄りの部の中華と洋食のハイブリッドな小品も気になります。ごちそうさまでした!

和香佐2nd (333/’24)

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