2024年10月12日、早稲田の名店「メルシー」へ。
1958年創業の老舗店、早稲田のソウルフード、ワセメシの人気店が、人手不足、後継者不足等の理由で2024年6月29日突如閉店。そのお店が、10月8日嬉しい復活!自分もなんだか嬉しくなり、復活初日に訪れるも早終いに。この日、手打ちあさま→Ramen Bar ざぶとんの後向かうも、ちょっと前に昼の部終了。人気過ぎて列び過ぎて、実質定刻30分以上前に列びの人で終了という状況。あと1時間ちょっとで夜の部開始なので3度目の正直にw
店の場所は早稲田駅3a出口徒歩約2分。屋号「メルシー」の由来や、先代からの創業の歴史などは、月光さんのサイトが詳しいです。復活オープンで営業時間と定休日が変更に。長く続けるための措置ですね。
定刻16時の10分前戻って、文字通りシャッター待ちの先客1に接続。後客続々開店時には10名以上の列び。
券売機は無く壁面掲示メニューを見て注文。伝票は厨房でキープ。食後レジで後会計制ですが、何を注文したか聞かれる性善説の自己申告制。
主なメニューは、ラーメン600円、もやしそば620円、タンメン680円、やさいそば700円、チャーシューメン850円、五目そば880円、チャーハン640円、ドライカレー640円、ポークライス640円、オムライス750円、他。ラーメンは「固め濃いめ」注文多し。再開前より全品50円値上げ。それでも良心的で十分リーズナブル。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は2人卓x3、6人卓x1、4人卓x4。6人卓は対面にならない様な配席で3人相席ですが、6人卓以外は相席させない方針。
開店後あっという間に満席外待ち発生。退店時外に約20名の列び(驚)厨房に店主さん、サポートスタッフは全員女性で3名かな。
BGMはAMラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料は酢、ラー油、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし「もやしそば」完成で~す♪
井手隊長が企画監修してカップ麺化したメニューのリアル板を実食。青三竜の反高台丼で着丼。
具はラードで軽く炒めたたっぷりのもやし、板メンマ、コーン、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。動物性ベースでほんのり煮干し。醤油が濃いめでシャキシャキのもやしがすごく良く合います。昭和にタイムスリップした様な店内で、当時そのままの一杯をいただけるのはちょっと感動します。そしてこの味が復活したことに感謝!そんな背景抜きでもしっかりした味わいですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ツルツルとなめらかで啜り心地がいいですね。
おいしく完食!外に出たら20人以上の列び。落ち着いたらまた伺います。ごちそうさまでした!
メルシー (323/’24)