2024年10月12日、池上の新店「Ramen Bar ざぶとん」へ。
2024年10月6日一流万倍日にオープン。洋食出身の店主さんが、大層香月好きでその味を目指して開業というお店。中目黒「手打ちあさま」の後こちらへ。
店の場所は池上駅北口徒歩約6分。池上通り沿い。麺家 彩華→中華蕎麦 晴天と入れ替わった跡地。
屋号の「ざぶとん」は「おもてなし」の意で命名したそう。経営用語の「ざぶとんビジネス」は、長年座布団の様に積み上げた経営努力により、顧客や売上が伸びていくこと。焼肉の「ザブトン」は解説不要。
券売機は無くメニューを見て注文。伝票はレジでキープ。食後店舗向かって右端のレジにて後会計制。決済方式は現金及び各種キャッシュレスに対応。
主なメニューは、醤油ラーメン950円、塩ラーメン950円味噌ラーメン1000円、担々麺1100円、他。
「Ramen Bar」を名乗るだけあり、開店からドリンク提供で昼から飲めます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。13時頃到着で先客6、後客3。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて3。
BGMはジャズ。箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は酢、ラー油、醤油、白胡椒、黒胡椒、塩。
そして待つことしばし「醤油ラーメン」完成で~す♪
逆釣鐘型の光沢のある白い反丼で着丼。
具はバラチャーシュー、穂先メンマ、味玉半個、笹切りねぎ。チャーシューは確かに香月似。穂先メンマは長いのが折りたたまれて入っていて、新鮮でちょっとビックリ。
スープはさらさらの清湯醤油味。細かい背脂がうっすらと浮いていて言われてみれば香月風。味も確かに寄せてますね。背脂を増やして、出汁の強さにメリハリがあるともっと似てくると思いますが、お酒の〆に気軽にいただける感じでとても美味しい!
麺は中細縮れタイプ。ツルシコで啜りやすさが身上。
おいしく完食!夜遅くまでやっていて使い勝手はいいですね。地元密着型でずーっと定着出来ますように。ごちそうさまでした!
Ramen Bar ざぶとん (322/’24)