2024年10月12日、中目黒の新店「手打ちあさま」へ。
2024年10月11日大安&天赦日にオープン。「麺屋 七彩」出身店主さんによる、都度麺帯から麺を切り出すお店。中野富士見町「純手打ちだるま」も七彩出身で、営業中に麺切りやられてました。
店の場所は中目黒駅東口2徒歩約3分。針灸院中目黒→焼鳥 夜明けの鳥と入れ替わった跡地。店頭開店祝花は麺屋七彩、他から。

10分前到着で先客6に接続。店頭待ち用に3席ベンチx2。前方に尾瀬くん、さすが!

定刻にオープン。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
決済方式はキャッシュレスオンリー、現金使用不可。開店後行列時は先に食券買わずにそのまま列ぶ方式。
メニューは醤油らーめん1200円、ちゃーしゅーご飯400円、ご飯200円、他。ちゃーしゅーご飯は提供直前バーナーでチャーシューをロースト。現在らーめんは醤油一種類のみ。やはり七彩出身の燎~kagaribi~も自家製麺で、当初醤油のみでした。

店内は厨房を囲む凹字型カウンター9席(2・5・2)。後客10以上で開店後ほどなく満席外待ち発生。

厨房に店主さんと奥様?女性の2名体制。女性の方が麺切り、麺を丁寧に手揉みとほぐし、店主さんが平ざるを操っての麺上げ担当。椅子下に荷物かご。箱ティッシュはカウンター下。
BGMのJ-POP、SOULSOUP、他♪箸は割り箸。卓上調味料は無し。
光沢のある白いシンプルな反高台丼が銀のの受皿に載って着丼。
具は霧島高原ロイヤルポークと三元豚のチャーシュー、極細メンマ、きざみねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。ロット毎に小鍋に取る、沸かしたてフレッシュスープ。黒さつま鶏メインのスープに、醤油ダレは弓削田醤油など4種+etc。鶏清湯ですが煮干しもしっかり前面に出てきます。七彩の系譜を確かに感じさせつつ独自色もあってとても美味しい!
自家製の麺は提供直前に包丁で手切りされ、丹念に手揉みされて強い縮れが付いて、大釜で泳がすようにゆでられて平ざるで麺上げされたもの。北海道産小麦の春のいぶき・ゆめちから100使用。ゆで時間3分程。1ロット2~3杯。強靭なコシの強い麺と、ぷりっとした柔らかい麺が混在する、手もみならではの口中で麺が踊る楽しい食感。麺が素晴しく激ウマでやばいくらいすごい美味しい!スープも相当旨いですが、麺がレべチなので、合わさるとややスープが少し弱く感じちゃうのが惜しいし勿体ない点。
おいしく完食!レベルの高いお店の多い中目黒のアベレージがさらにアップ。今後が楽しみなお店がまた増えました。ごちそうさまでした!
手打ちあさま (321/’24)











