実は一昨日9/25来ましたが、現金不足というなんとも情けない理由で撤収。大抵のラーメン屋さん以外ほぼキャッシュレス生、財布のチェック忘れというとほほな結末に。今回入念に準備してリベンジ^^;

「中華そば しば田」は2013年11月28日仙川にオープン。店主柴田さんは、吉祥寺「音麺酒家楽々」出身。駅から徒歩約10分というやや行きにくいロケーション。第15回TRYラーメン大賞’14-‘15でTRY新人大賞総合1位、新人賞しょう油部門1位、新人賞つけ麺部門3位受賞。次年度以降TRY常連店。ちなみに直近のTRY’23-‘24では、名店しょう油部門第3位、名店しお部門第12位。そしてこの度駅近くに移転オープン。

店の場所は狛江駅北口徒歩約1分。多目的ホール・ギャラリー・カフェ等がある「森の泉会館」のあるビルの1F。天ぷら「つきじ 天六」の跡地。

店頭開店祝花は、らーめんはやし、トイボックス、麺屋無双、支那そばや、一番いちばん、八雲、RAMEN GOTTSU、進化、天国屋、吉祥寺Tombo、卯月屋、他から。

先に食券買わずに列びます。「森の泉会館」入口と通路をふさがない様、地面に描かれた赤い線に沿って折り返して列ぶルール。

18:30頃到着、9/25は外待ち12、9/27は外待ち16でした。画像は両日で写りの良い方を採用。

順番になって呼ばれて店内へ。店内到達が9/25は25分、9/27は35分、一応参考までに。

入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。決済方式は現金のみキャッシュレス不可。主なメニューは中華そば・塩そば煮干そば 各1200円、特製480円、炊き込みご飯200円、他。店内連食禁止。 9/27は食券購入時点で炊き込みご飯売り切れ。

食券を渡すと、細麺、太麺選べることが告げられます。

店内は厨房を囲むL字型カウンター8席（4・4）、6人卓x2。

テーブルは大きいですが、少なくとも2名利用時は相席させない様です。後客いっぱい。退店時外待ち20以上で、待ち数によっては列び直して2杯目も考えてましたか、列びを見て諦めました。

厨房に柴田さんとサポートの男性、ホール担当の男性の3名体制。

店内胡蝶蘭は四つ葉、他から。BGMはR&B。箸は竹製の割り箸。卓上調味料は柚子七味、胡椒。

そして待つ事しばし「中華そば（太麺）」完成で〜す♪

細麺・太麺が同一ロットの場合、ゆで時間の関係からか細麺が先に提供されます。順番が逆転する場合もあります。逆釣鐘型の青磁の器で着丼。移転を機にどんぶりを新調されたとか。

具はバラチャーシュー、ロースチャーシュー、板メンマ、細切り青ねぎ。ロースチャーシューが薫製香がしてる超絶美味。

画像スープも麺もピンボケですみません。スープはさらさらの清湯醤油味。昨年TRY受賞時点では、名古屋コーチン等の地鶏をベースにホロホロ鶏と銘柄豚のモモ肉を加えたスープ。タレは濃口、薄口、たまり、再仕込、白醤油の8種の醤油を使用。昨年からさらにブラッシュアップされてるとの情報も。鶏の重厚・濃密で圧倒的な風味と旨みとコク、しょう油のほとばしる香りと味わい。怒涛のごとく押し寄せる旨みの奔流で素晴らしいの一言。神々しくもたぐいまれな一杯ですごく美味しい！

太麺チョイスの麺は手もみの中太縮れライプ。自家製麺。モチムチ食感で麺自体の旨さも格別。ど分厚い旨みのスープと存在感のある麺も見事にバランスが取れています。

おいしく完食！神がかかったこれほどの一杯が平日夜ですが1時間も待たずにいただけるとはありがたいです。また来ます。ごちそうさまでした！

中華そば しば田 (307/’24)