2024年9月22日、愛甲石田の新店「喜多方ラーメン なか川 愛甲石田店」へ。
2024年8月14日大安にオープン。茨城県那珂市にある「喜多方ラーメン なか川」の神奈川進出店。以前船堀に支店があったようですがコロナで閉店した模様。渋沢「ぶたまるき」→小田原「麺屋 加藤兵太郎商店」の後こちらへ。
店の場所は愛甲石田駅北口徒歩約1分。国道246号線沿い。駅直結のデッキを渡って国道を越えて階段降りたらすぐ先。相州銘菓処正栄堂→京都ラーメン森井→らぁ麺暖と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、喜多方らーめん850円、塩らーめん850円、辛味噌らーめん950円、ミニマヨチャーシュー丼300円、ミニネギチャーシュー丼300円、他。
本店は喜多方らーめんと、会津の田舎味噌。赤味噌をブレンドした会津味噌らーめんの2枚看板。愛甲石田店でも喜多方らーめんと辛味噌らーめんがラインナップ。
食券を渡すと麺大盛り無料を告げられます。また、喜多方らーめんは背油追加でこってりに出来ますとのアナウンスがあります。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)、6人卓のブースx2、4人卓x1、2人卓x1。
13:30頃到着で先客10、後客2。スタッフは男性3。足元に荷物カゴあり。
BGMはJ-POP、さくらんぼ、他♪箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「喜多方らーめん(普通盛・こってり)」完成で~す♪
白い反切立丼がセットの受皿に乗って着丼。「お待たせしちゃったんでチャーシュー1枚追加でサービスしました」と。あ、どうもすみません。待ったと言っても約10分なので普通ですって。ってか3杯目なのですが^^;
具は大量のチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ。チャーシューは出汁に使ったものかややパサついた食感。
スープはさらさらの清湯醤油味。豚清湯ですが透明度が高く塩味にしか見えません。そこに背脂がたっぷり入り。あっさりスープに背脂たっぷりでこっさりとした食味。地元喜多方で背脂入りは、「じとじと」等のメニュー名で人気。とても美味しいですが、後半やや単調になるので辛味があると味変が楽しめそう。
麺は中太縮れタイプ。喜多方らーめんらしい強い縮れでぷるぷる食感。麺が旨くて箸が進みます。
おいしく完食!もう一つの看板メニュー「辛味噌らーめん」も気になります。ごちそうさまでした!
喜多方ラーメン なか川 愛甲石田店 (303/’24)