2024年9月21日、虎ノ門の新店「らーめん Kumo(くも)」へ。
2024年9月17日一粒万倍日にオープン。立川の間借りから移転。亀戸「花筏」の前に、3連休はこちらから。
「らーめん Kumo」は2024年4月15日立川にオープン。矢川で間借り営業している「らーめん くし田」のセカンドブランド。「八百喜」の間借り営業。屋号「Kumo」は創業スタッフ4名のイニシャルからとのこと。2024年7月31日の営業を持って移転のため閉店。
そしてこの度都心の独立した路面店で移転復活オープン。昼は「らーめん Kumo」の屋号でラーメン専門店、夜は「酒亭 Kumo」として、ラーメンの出汁を遣った料理と吉田茶園の茶を使った茶割りを提供する居酒屋営業。夜の部のらーめんの提供を聞いたところ、〆としての半らーめんはあるそうです。
店の場所は、虎ノ門ヒルズ駅A1出口・内幸町駅A3出口・御成門駅A5出口各徒歩約7分、虎ノ門駅B4出口徒歩約9分、JR新橋駅烏森口徒歩約11分。
立ち呑み 鹿し和屋→ナローズカレー→うら虎→PHO CHAN→担々麺 一龍と入れ替わった跡地。
少し早いので愛宕神社でお参り。賽銭箱の横に招き猫。なでたらのびーってして超リラックス。
そこからお店へ、やはりちょっと早めの到着で一番海苔~w シャッターしましたが開店まで後続無し。定刻1分遅れでオープン。
券売機はなくメニューを見て注文、商品と一緒にチケットを渡され食後出入り口近くのレジにて後会計制。決済方式は現金及び各種キャッスレスに対応。
主なメニューは、節かけらーめん1100円、節らーめん1300円、茶漬け定食1200円、肉寿司定食1200円、他。具付きのらーめんで見ると立川時代から200円のアップ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、2人卓x1、4人卓x2。後客2。厨房には調理と接客の女性2。女性の身での営業。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「節らーめん」完成で~す♪
1ロット2杯の丁寧な調理。サイドに凹凸のある白い多用丼で着丼。
具は国産豚肩ロースの低温調理ピンクチャーシュー、メンマ、大根おろし、大葉、梅ペースト、細切り青ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。提供の都度小鍋で沸かす調理。煮干し出汁に2種類の節を重ねた和風な一杯。鰹節は立川市で昭和9年創業「三上鰹節店」の荒節。鶏水、キレッキレ、意識高い系とかとは次元の異なる、じんわりと柔らかくほっこりと沁み入るほっとする優しい味わい。スープ自体まろやかな和出汁ですが、大根おろしや梅ペーストが更に和趣テイストをブーストします。穏やかで和みのあるほのぼのとした一杯でとても美味しい!
麺は三河屋製麺製のほぼストレート中細タイプ。キッチンタイマーによるとゆで時間1分10秒。きっちりゆで切ってあって麺の旨さが活きています。
おいしく完食!多彩な一品料理とドリンクが楽しめる夜の部も気になります。ごちそうさまでした!
らーめん Kumo (298/’24)




















