2024年9月11日新橋の新店「中華蕎麦 左とう」へ。
2024年8月19日オープン。店主さんは「丿貫福富町本店」出身(丿貫現職スタッフ兼務とのネット情報もあります)。居酒屋「今ここに酒と人と肴」のランチタイムに間借り営業。屋号の「左とう」は、「丿貫」を運営する㈱simqの佐藤代表からいただいたとか。
店の場所はJR新橋駅烏森口徒歩約3分。「背脂煮干中華そば 和市」の右隣のビル、青いテントの入口入った先すぐ左。「今ここに」の間借り。
券売機は無く後会計制。メニューは日替わりでこの日は、牡蠣蕎麦1200円、牡蠣の和え玉400円、単品牡蠣の和え玉(牡蠣スープ・チャーシュー付き)1000円。
別な日は、煮干蕎麦1000円、伊吹いりこの冷たいつけ蕎麦1000円、オマール海老味噌の冷たいつけ蕎麦1200円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。11:30過ぎ到着で先客3、後客5で一時中待ち、外待ち発生。
厨房に店主さんと女性の2オペ体制。BGMはJ-POP,7月7日、晴れ,島人ぬ宝,他。箸は竹製の割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「牡蠣蕎麦」完成で~す♪
白いシンプルな反丼で着丼。
具は大判カットのロースチャーシュー、あさつき。
スープはとろっと特濃な牡蠣白湯。丿貫イズムをビシバシ感じるいかにも出身らしい一杯。肝の苦みやビターさもわずかに感じられて、丸ごとの牡蠣を存分に堪能できる味わい。牡蠣の名店は都内にたくさんありますが、こちらも間違いなくトップクラスに入りそうな実録派ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中太タイプ。丿貫の鮮魚系といえば低加水パツパツ麺のイメージですが、今回はモチモチ食感。濃密スープにもっちり麺が良く合います。
おいしく完食!平日昼のみ土日定休でなかなか来れませんが、他のメニューもいただいてみたいです。ごちそうさまでした!
中華蕎麦 左とう (285/’24)