2024年9月2日、代々木の新店「伊之瀬」へ。 
2024年9月1日大安にオープン、ミシェランビブグルマン受賞店を3店も営む小池系の8店舗目。今回のウリは昆布水つけ麺で、御徒町「あいだや」にもちょっと似たたくさんのつけ汁がポイント。

「らぁめん小池」について。2013年11月8日上北沢に「つけめん小池」としてオープン。2014年9月14日「らぁめん小池」へリニューアル。
2018年2月17日、本郷三丁目「中華蕎麦 にし乃」オープン。
2019年3月23日、王子「キング製麺」オープン。
2021年1月31日、本郷三丁目「ぷれじでんと」オープン(閉店)。
2021年6月1日、淡路町・小川町「金龍」オープン。
2022年10月10日、巣鴨「こいけのいえけい」オープン。
2023年10月3日、御徒町「あいだや」オープン。
2024年3月8日、本郷三丁目「本郷苑」オープン。ぷれじでんと」からのリニューアル。
「らぁめん小池」は7年連続、「中華蕎麦にし乃」は6年連続、「キング製麺」は4年連続ミシェランビブグルマン獲得。
店の場所は京王新線新宿駅地下通路6番出口徒歩約2分、南新宿駅徒歩約7分、代々木駅東口徒歩約8分。風雲児の近く。西湖春→東京餃子楼と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、昆布水つけめん1000円、特上昆布水つけめん1800円、すだち冷や冷や1300円、ラーメン950円、海老ワンタン麺1270円、他。
つけめんは麺量200g・300g同料金、ラーメンは並盛・大盛同料金。訪店時ラーメンは準備中。
「特上」はトッピング豪華版ではなく「味変スープ」というつけ汁が追加で3個付くスペシャルバージョン。追加のつけ汁は1.東京クラシック 2.冷やし豆乳担担 3.なめこおろし
入口入ってすぐのショーケースは準備中。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席(4・間・4)、可動式の2人卓を組み合わせた4人卓x2、2人卓x3。
18時頃到着で先客6、後客10以上と満席近い盛況な入り。スタッフは男性で、厨房2、ホール担当1の3名体制。水原さんは残念ながらいらっしゃらず。
椅子下に荷物かごがセットされています。紙エプロンは券売機横からセルフで。
BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は藻塩、スポイト瓶入りつけめんタレ。
そして待つことしばし「特上昆布水つけめん(300g)」完成で〜す♪
具増量の特製なら回避ですが、つけ汁のバリエーション追加はウェルカム。つけ麺はいつも最小麺量で注文しますが、つけ汁4種だときっと麺が足りなくなるので300gでオーダー。計5つの器がドーンと並んで着丼。
具は麺の上に低温調理のチャーシュー、メインのつけ汁に細切りチャーシュー・めんま、ぎざみねぎ。東京クラシックつけ汁にサイコロチャーシュー、きざみねぎ。冷やし豆乳担担つけ汁に担々麺の肉そぼろ。なめこおろしに大根おろし、なめこ。

麺は麺屋棣鄂製のストレート中細タイプ。
食べ方に従い、まずは昆布水に浸かった麺をそのまま。なめらかで艶やかでしなやかでシルキーな麺はそのままでも極上の啜り心地で実に美味。昆布水が適度な粘性を保ちながらジュルとせずしないのも、いいですね。藻塩をつけると麺本来の小麦の旨さがきわだちます。
メインのつけ汁は魚介醤油味。魚醤の様な風味が特徴的。麺をつけ汁に浸けてを繰り返すと、昆布水で徐々につけ汁が薄まっきますが、スポイトでタレを追加することで味の調整と復活が可能。
つけ汁東京クラシックは、甘辛酢の効いた昔ながらオールドスタイルのつけ汁。ちょっと丸長っぽさもあり美味。個人的には4種のつけ汁をローテーションでいただくとメインのつけ汁と似た感じに思えてくるので、もっと極端に甘辛酢を際立たせてもいいかも。
冷やし豆乳担担、旨いです!ふっかけにして冷やし豆乳担担麺で食べたいほど。なめこおろし、桐生の名店芝浜の小麦三昧の2品目、上州辛み大根のつけめんを思い出しちゃいました。これはいいですね。文字通り唯一無二のオンリーワン。タレをちょっぴり追加してカラメにしていただくと最高です!
麺を食べ終えたら、卓上ポットから鰹出汁のスープ割り。昆布水つけ麺は、皿の昆布水で割って下さいと割りスープがない店も多いですが、ちゃんと割りスープが用意されてるのがグッド。4種とも割り後の変化が楽しくどれも旨いです!
おいしく完食!準備中のラーメンの登場も楽しみです。ごちそうさまでした!
伊之瀬 (276/'24)

2024年9月1日大安にオープン、ミシェランビブグルマン受賞店を3店も営む小池系の8店舗目。今回のウリは昆布水つけ麺で、御徒町「あいだや」にもちょっと似たたくさんのつけ汁がポイント。

「らぁめん小池」について。2013年11月8日上北沢に「つけめん小池」としてオープン。2014年9月14日「らぁめん小池」へリニューアル。
2018年2月17日、本郷三丁目「中華蕎麦 にし乃」オープン。
2019年3月23日、王子「キング製麺」オープン。
2021年1月31日、本郷三丁目「ぷれじでんと」オープン(閉店)。
2021年6月1日、淡路町・小川町「金龍」オープン。
2022年10月10日、巣鴨「こいけのいえけい」オープン。
2023年10月3日、御徒町「あいだや」オープン。
2024年3月8日、本郷三丁目「本郷苑」オープン。ぷれじでんと」からのリニューアル。



入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、昆布水つけめん1000円、特上昆布水つけめん1800円、すだち冷や冷や1300円、ラーメン950円、海老ワンタン麺1270円、他。



入口入ってすぐのショーケースは準備中。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席(4・間・4)、可動式の2人卓を組み合わせた4人卓x2、2人卓x3。

18時頃到着で先客6、後客10以上と満席近い盛況な入り。スタッフは男性で、厨房2、ホール担当1の3名体制。水原さんは残念ながらいらっしゃらず。


BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は藻塩、スポイト瓶入りつけめんタレ。

そして待つことしばし「特上昆布水つけめん(300g)」完成で〜す♪

具増量の特製なら回避ですが、つけ汁のバリエーション追加はウェルカム。つけ麺はいつも最小麺量で注文しますが、つけ汁4種だときっと麺が足りなくなるので300gでオーダー。計5つの器がドーンと並んで着丼。

具は麺の上に低温調理のチャーシュー、メインのつけ汁に細切りチャーシュー・めんま、ぎざみねぎ。東京クラシックつけ汁にサイコロチャーシュー、きざみねぎ。冷やし豆乳担担つけ汁に担々麺の肉そぼろ。なめこおろしに大根おろし、なめこ。

麺は麺屋棣鄂製のストレート中細タイプ。

食べ方に従い、まずは昆布水に浸かった麺をそのまま。なめらかで艶やかでしなやかでシルキーな麺はそのままでも極上の啜り心地で実に美味。昆布水が適度な粘性を保ちながらジュルとせずしないのも、いいですね。藻塩をつけると麺本来の小麦の旨さがきわだちます。

メインのつけ汁は魚介醤油味。魚醤の様な風味が特徴的。麺をつけ汁に浸けてを繰り返すと、昆布水で徐々につけ汁が薄まっきますが、スポイトでタレを追加することで味の調整と復活が可能。

つけ汁東京クラシックは、甘辛酢の効いた昔ながらオールドスタイルのつけ汁。ちょっと丸長っぽさもあり美味。個人的には4種のつけ汁をローテーションでいただくとメインのつけ汁と似た感じに思えてくるので、もっと極端に甘辛酢を際立たせてもいいかも。

冷やし豆乳担担、旨いです!ふっかけにして冷やし豆乳担担麺で食べたいほど。なめこおろし、桐生の名店芝浜の小麦三昧の2品目、上州辛み大根のつけめんを思い出しちゃいました。これはいいですね。文字通り唯一無二のオンリーワン。タレをちょっぴり追加してカラメにしていただくと最高です!

麺を食べ終えたら、卓上ポットから鰹出汁のスープ割り。昆布水つけ麺は、皿の昆布水で割って下さいと割りスープがない店も多いですが、ちゃんと割りスープが用意されてるのがグッド。4種とも割り後の変化が楽しくどれも旨いです!

おいしく完食!準備中のラーメンの登場も楽しみです。ごちそうさまでした!
伊之瀬 (276/'24)