2024年8月24日、川崎新町の新店「らーめんとカレーの店 たまや」へ。
2024年8月19日オープン。「ど・みそ」出身味噌の人気店「虎のみそ」が7月突如閉店という驚きのニュースが飛び込んできましたが、跡地に実弟の方が、「煮干鰮らーめん 圓」インスパイアのラーメンとカレーの店をオープンという、これまたビックリのニュース。気になって「らぁ麺 かりよん(仮)」の後こちらへ。
店の場所は川崎新町駅徒歩約9分。貝塚京町線沿い。ラーメン新世→虎のみそと入れ替わった跡地。
券売機は無く先会計制。決済方式は現金とクレジットカードに対応。主なメニューは、らーめん780円、半カレーセット+300円、カレーライス700円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。13:10頃到着で先客2、後客8でいきなり満席に。
厨房には店主さんとサポートの男性、接客の女性の3名体制。
BGMはJ-POP、多分ポルノグラフィティ縛り。箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はGABANコショウ。
そして待つことしばし「らーめん・半カレーセット」完成で~す♪
蕎麦・うどんの器の様な鳴門丼と、茶碗カレーセットで着丼。
らーめんの具は、生姜焼きの肉、極太メンマ、笹切り白ねぎ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醬油味。ほんのり煮干しが効いた和出汁の和風醤油らーめんといった風情。あまり「煮干鰮らーめん 圓」似ではありませんが、あっさり煮干らーめんとしてなかなか美味しい!
麺は菅野製麺所製の平打ち中細縮れタイプ。もっちりとコシのある麺で食感が良いです。
「半カレー」具は豚肉、玉ねぎ。福神漬けやラッキョウの代わりにキムチが載るギミック。
カレーの味は田舎の家庭のカレーの様な素朴で懐かしい優しい味わい。カレーライス単体としてシンプルに美味しいですが、らーめんと交互にいただくとレジェンドの名店「インディアン」を想起させる相性の良さを発揮。セットが断然お薦めです。
おいしく完食!「カレーライス」はテイクアウト出来るといいかもなんて思っちゃいました。ごちそうさまでした!
らーめんとカレーの店 たまや (269/’24)