2024年8月30日、松戸の新店「諭吉そば」へ。
2024年8月28日一粒万倍日にオープン。松戸で創業10年、74歳の石川けいこおばあちゃんが営む人気蕎麦屋「そばっちゃん」が、おばあちゃん考案のラーメンを看板メニューに据えて「諭吉そば」としてリニューアル。旨そうなオーラをヒシヒシと感じて訪店。
以下記事内容はPRTIMESを参考にさせていただきました。
おばあちゃんは蒲田の老舗蕎麦店で17年修行後独立。蒲田のお店って「みよし庵」でしょうか?
松戸に立ち食い蕎麦屋を構えて10年。おばあちゃんがまかないで作ったラーメンを、豚骨・家系ラーメンを多店舗展開し、海外で10店舗展開する甥っ子が食べて仰天。これは凄いと、ラーメンを軸にしたリニューアルを提案。店舗を改装してメニューを拡充、この度心機一転モデルチェンジオープン。ちなみに甥っ子社長の会社って、豚骨火山の㈱サンパークかも(違ってたらすみません)。
おばあちゃんのラーメンの特徴は、醤油がビシッと効いたたっぷりなみなみ熱々スープに、食べ応えある太麺。チャーシュー、めんま、ねぎみんなどっさりな、最近人気のネオノス系。
店の場所は松戸駅東口徒歩約8分。市役所通り沿い。松戸市役所の斜向かい。麺処となみの隣。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。決済方式は現金と一部キャッシュレスに対応。クレジットカード・交通系ICは9月上旬対応予定。
主なメニューは、諭吉ラーメン800円、諭吉チャーシューメン950円、自家製カレーライスミニ380円、カレーうどん並550円、ゲソ天うどん並570円、そばっちゃん並800円、ゲソ天蕎麦570円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席。18:50頃到着で先客3後客1。厨房にはとても愛想の良い男性スタッフさんワンオペ体制。丼に湯を張って加温。今回のロットは4杯同時調理の流れるようなオペレーション。昼だとおばあちゃんが厨房に立ってるそうですが、さすがに夜はいらっしゃらないですね。
箱ティッシュはカウンター下。BGMは落語。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、七味唐辛子、天丼タレ。
そして待つことしばし「諭吉ラーメン」完成で~す♪
蕎麦やうどん用ではない八卦文様が縁取るラーメン鉢型の器が、レンゲと共に受皿に載って着丼。
具は縦に積まれた薄切りチャーシュー、その上にひとつかみの手裂きメンマ、ざっくりきざんだ青ねぎたっぷり。見た目もハッちゃけたとんがった一杯。
チャーシューの量が分かりづらい盛り付けですが、チャーシューも驚くほどたっぷり入りです。
スープはさらさらの清湯醤油味。丼の縁近くまでたっぷりなみなみと。熱々での提供。おそらく鶏出汁に鶏油。もちろん蕎麦・うどんの汁とは別炊き。脂少なめで出汁の旨みたっぷり。蕎麦屋さんのラーメンらしいシンプルながら飽きの来ない奥深い味わい。自分は使いませんでしたが胡椒が良く合いそう。具はてんこ盛りですが、スープは整った味ですごく美味しい!
麺はまるでうどんの様なストレート太麺。もっちもち食感でスープとの親和性もバッチリ。
大将?から店内にいる4名にサービスですと提供された「からあげ」。でかっ!リニュアル前の蕎麦屋さんで弁当も販売していて、一番人気が「からがげ弁当」という、その「からあげ」。ちょっと冷たいですが柔らかくて美味!
おいしく完食!もし可能ならラーメンにゲソ天やコロッケをトッピングしてみたいです。それからおばあちゃんにも会いたいし。ごちそうさまでした!
諭吉そば (274/’24)