2024年8月10日、蒲田の新店「Zoot」へ。
2024年8月8日大安にオープン。昨年7月惜しまれつつ閉店した「らーめんZoot」が復活!不動前「のど黒らぁ麺 永屋」の後こちらへ。
「らーめん Zoot」は2005年6月18日オープン。渡辺樹庵さんプロデュース、中目黒「中華蕎麦ぷかぷか」スタッフの方が独立して始めたお店。
2008年11月1日、浜松町に姉妹店「Yakitori Bistro Style ZOOT.」オープン。
2022年5月、「やきとん豚番長」、「中華そば やま福」等を展開する㈱タイガー&ドラゴンが、「Zoot」を買収して傘下に(浜松町は別会社)。
2023年7月9日「Zoot」閉店。
2023年7月23日、旧「Zoot」の店舗が「Ramen 鯛魔神」へリニューアル。
そして今回蒲田西口に「Zoot]復活。運営は西蒲田「居酒屋ラプラプ」ですが。初代Zoot店主による暖簾分け店とのこと。
店の場所はJR蒲田駅西口徒歩約4分。鉄板焼きでんでん太鼓→焼鳥くろまる→蒲田ラーメンK家→N'sの肉研究所と入れ替わった跡地。旧Zoot(現鯛魔神)から徒歩約3分のロケーション。
ちょっと早めの到着で一番海苔~w 腕時計をチラ見して定刻ちょうどと思ってドア開けたらまだ準備中とのこと。もう一度時計見たら59分でした。座ってお待ちくださいとありがたいお言葉で、涼しい店内で待つことに。営業開始までに入ってきたのは後客2。
券売機は無く口頭注文後会計制。オーダーはスタッフさんがスマホに入力。結局注文を取られたのは定刻4分過ぎ。主なメニューは、しょう油らーめん950円、塩らーめん1100円、つけめん1050円、辛つけめん1150円チャーシュー丼450円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)、4人卓x1、2人卓x1。退店時までに後客5。スタッフは男女合わせて3名。着席すると冷たいおしぼりが提供されます。
BGMはJ-POP、fragile、 Even…if、you、虹、他♪箸は洗い箸でサスティナブルに配慮。卓上調味料はキッコーマンしぼりたて生しょうゆ、Houseコショー、S&B辣油。
そして待つこと「しょう油らーめん」完成で~す♪
丸い球を真っ二つに割った様な黒い玉丼で着丼。
具は、提供直前バーナーで炙ったチャーシュー、太メンマ、細切りねぎ、海苔。
スープはとろっととろみのある鰹出汁の効いた豚骨魚介醤油味。昔懐かしいオーソドックスで古典的なまたおま系。たまに食べると一世を風靡した往時の旨さが蘇ります。完成された味わいは何年経っても色あせず、ずっと親しまれていきます。満足度高くとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。麺の麻生の麺ケースがありそちら製でしょうか。ツルモチで濃厚スープを良く持ち上げます。
おいしく完食! 何はともあれ蒲田の町にZoot復活は朗報!これからもず~っと続いてください。ごちそうさまでした!
Zoot (252/’24)