2024年8月3日、武蔵小山の新店「山形中華そば 麺や 一球」へ。
2024年8月1日一粒万倍日にオープン。山形の名店「金ちゃんラーメン 城西本店」出身店主によるお店。運営はパチンコ・ゲーセン等のベガスベガス。飲食店はタコとハイボール、ビストロタカハシ等、ラーメン店は初代海老秀を展開。を当初6月21日(金)10時OPENとアナウンスがありましたが、店舗設備トラブルにより延期。オープンをず~っと心待ちにしてましたがやっと。「博多文福」→「らぁ麺 飛翠」の後こちらへ。
店の場所は武蔵小山駅東口徒歩約3分。オオノ薬局→武蔵小山大勝軒と入れ替わった跡地。店頭開店祝花・胡蝶蘭は、城西金ちゃんラーメン本店、麺屋七彩、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは山形中華そば、(限定30食)自家製煮干し中華そば1080円、自家製つけ麺980円、炙りチャーシュー丼300円、高菜明太丼・卵かけご飯各250円、他。
限定10食金華豚チャーシュー麺2500円、金華豚煮干しチャーシュー麺2700円なんてメニューも。
店内は厨房を囲む変形L字型カウンター14席(長辺6・4、短辺4)。中待ち席がなんと10席。
13:30頃到着、外待ち無しでラッキーと思ったら店内ビッシリ満席。後客10以上で続々来店。
店内奥に製麺室。
各席に一尾、大声で鳴くびっくりチキンが吊るしてあって、美味しかったらお腹を押して「グァアァァァァ~」と鳴かしてくださいとのこと。鳴かすとタイミングによっては(スタッフさん手が空いていたら)、次回使えるサービス券を貰えることもあるみたいです。
スタッフは店主含め厨房・ホールに男女合わせて6名。スタッフTシャツのバックプリントは「一球入魂」。
箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、一味唐辛子、酢。
そして待つことしばし、「山形中華そば」完成で~す♪
株が高めの高台丼が受皿に載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、海苔、京都知七九条ねぎ。チャーシューは群馬県産上州麦豚を使用。ですがちょっとパサパサ。スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラ・丸鶏・昆布・野菜等をじっくり炊いたあっさりした出汁。タレは数種類の醤油をブレンド鶏の旨味がほとばしって突き抜ける鶏全開の味わい。これぞな山形中華そばらしい本店さながらの味わい。目をつむるとまさにそこは金ちゃんラーメンって感じでとても美味しい!
麺は自家製の中太縮れタイプ。一玉づつ丁寧に手もみ。麺の旨さも特筆ものでふわっと柔らかいのにコシのある独特な食感。この麺は素晴らしいの一言です。
おいしく完食!機会があれば数量限定の「自家製煮干し中華そば」もいただいてみたいです。ごちそうさまでした!
山形中華そば 麺や 一球 (245/’24)