「らぁ麺 しろ」は2018年3月26日県立大学にオープン。店主さんは「銀座 篝」出身。2019年7月20日、横須賀中央に移転。2021年3月6日、京急田浦に2号店「麺処 蒼」オープン。2022年11月24日東神奈川に3号店「麺処 黒」オープン（閉店）。そしてこの度3号店オープン。
「しろ」→「蒼」→「黒」と来たので、次は赤か黄かと思ってましたが「飛翠（翡翠）」でした。店頭開店祝花は麺屋M、他から。
店の場所は京急線逗子・葉山駅南口徒歩約1分、JR逗子駅東口徒歩約8分。逗子・葉山駅改札出た先セブンイレブンの向かい。麺屋二郎の跡地。
券売機は無くメニューを見て口頭注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューは、背脂生姜煮干しらぁ麺980円、背脂煮干し醤油らぁ麺930円、煮干しらぁ麺850円、魚介辛つけ麺1000円、TKG250円、煮干しご飯・葱塩ご飯各300円、賄いチャーシュー丼350円、他。
店内は左右の壁に向かったカウンター各3席計6席、奥に4人卓x1。12時頃到着でちょうど満席しばらく待って入店。後客9で後続は外待ちに。
厨房には調理に集中の店主？さん、ホール担当の女性の2名体制。荷物かごは出して貰えます。BGMはラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒、一味唐辛子、おろしニンニク。

そして待つことしばし「背脂生姜煮干しらぁ麺」完成で～す♪
光沢のある白い切立丼がレンゲと共にセットの受皿に載って着丼。
具は部位の異なるチャーシュー2種、極太穂先メンマ、きざみ青ねぎ。
スープは大小の背脂がたっぷり浮いた生姜がガッツリと効いた煮干し醤油味。超熱々での提供。ベースの煮干スープに背脂+生姜でバリエーション化。生姜醤油と背脂煮干の融合で、長岡と燕三条
の新潟2大ラーメンのフュージョン的な構成。旨いラーメンのいいとこ取りによるシナジーで数倍以上旨くなってる感覚。味作りが素晴らしく巧みですね。すごく美味しい！
麺は平打ち極太縮れタイプ。流行りのインパクティブな存在感抜群の形状。かなりの固ゆでで噛み応えのある食感を楽しむチューニング。しっかりゆで切った方が麺自体の旨さが際立つと思いますが好みですね。
おいしく完食！シンプルな煮干しラーメンもかなり良さそうです。ごちそうさまでした！らぁ麺 飛翠 (244/’24)

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