2024年7月27日、那古船形の新店「黒潮拉麺」へ。

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2024年6月6日大安にオープン。我らが「黒潮拉麺」が、館山市内で念願の海のそばの店舗に移転。だいぶ遅くなりましたが、佐倉「ラーメン 神門」→「九十九里町 なかみち」の後お祝いにこちらへ。

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黒潮拉麺」について。2017年9月1日原宿に「Noodle Stand Tokyo」としてオープン。前身の「ミライゑ」はTRYラーメン大賞’2015-2016新人賞汁なし部門第4位。

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2020年9月11日、商業施設「JINGUMAE COMICHI」2Fに移転オープン(閉店)。キャッチコピーは「西巻店主は今肉を食べさせたい」。

2021年11月20日、館山市に「黒潮拉麺」オープン。

2023年3月26日、施設側の事情により原宿店閉店。そしてこの度「黒潮拉麺」が那古海岸近くに移転。

店の場所は那古船形駅約1.2km。駐車場は敷地内に14台分のスペース用意。駐車場脇にヤシの木が生えているのが素敵!

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券売機はなく一人1枚オーダーシートを記入して注文。商品提供時と席番の番号札を渡され食後レジにて後会計制。

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主なメニューは、黒潮ラーメン・極濃厚つけ麺・極濃厚辛つけ麺・濃厚味噌ラーメン 各980円、黒潮スタミナ餃子500円、カジメ明太ご飯380円、ミニ豚めし250円、他。

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黒潮ラーメンは背脂の量を脂少・脂普・脂多から指定。極濃厚辛つけ麺は辛さを0~3の4段階で指定。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席、4人卓x1、2人卓x2。店内冷え冷えで超快適!椅子下に荷物が置けるようにカゴがセットされています。

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13:50頃到着で先客10、後客4。半端な時間でしたので外待ちこそ無いものののやはり盛況な入り。

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厨房には西巻店主と女将さん、2オペ体制。お久しぶりです!

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BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、豆板醤、おろしにんにく、酢、ラー油、醤油。

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そして待つことしばし、「黒潮ラーメン(脂普)」完成で~す♪

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サイドに花をあしらったカラフルな玉丼で着丼。

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具はデカチャーシュー、板メンマ、もやし、味玉、きざみ青白ねぎ、海苔。チャーシューは厚さ10mmオーバの超極厚。分厚いですが箸で持つとホロリと崩れる柔らかさ。味玉どうもありがとうございます!気を遣っていただきすみませんm(_ _)m

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真っ黒なスープは清湯の豚骨魚介醤油味。館山の老舗乾物店吉田商店の鯖節、九十九里の煮干と豚骨のこってりスープ。タレは富津宮荘津の濃口醤油。そこにたっぷりの背脂。「このラーメン、中毒性あり。」というキャッチコピーですが、まさに的を得て正鵠。単なる移転じゃない、ラーメンもめっちゃパワーアップしていて、パwクァフルで抜群の破壊力。余裕があればご飯といっしょにかっ喰らいたくなる一杯ですごく美味しい!

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麺は傾奇者使用浅草開化楼製ほぼストレート中太タイプ。モッチモチの強いコシのある麺で、味濃いめのこってりスープにがっちりフィット。

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おいしく完食!さすがに館山はなかなか来れませんが、そのうちつけ麺と味噌も食べに来なくてはw ごちうそうさまでした!

黒潮拉麺 (238/’24)

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